ポケモンGOは、現実世界を舞台として、位置情報を元に仮想空間にいるポケモンをゲットする、GPSを使って遊ぶ任天堂ポケットモンスターの位置情報ARゲームです。
世界中の、人が集まるあらゆるスポットにポケモンたちが登場するので、実際にその場所に行ってポケモンをゲットしていきます。
ポケモンGOの開発は、任天堂やポケモンとともに、Googleの社内開発チームで今は独立しているナイアンティック社が担当。イングレスを作ったチームが開発に携わっています。
ポケモンGOの音楽は、株式会社ゲームフリーク取締役開発部長の増田順一氏が担当。歴代のポケットモンスターシリーズの音楽を手がけて来た作曲家であり、ポケモンファンにはたまらない音楽構成を聞きながらプレイすることが出来ます。
ポケモンGOの配信は、海外一部地域で先行されており、日本版は近日公開予定です。APPLIONでは、配信され次第最速で情報をお伝えしますのでチェックしておいてくださいね!
今回は、スタートダッシュに乗り遅れないよう、アメリカやニュージーランドで先行配信されている、ポケモンGOの実際の遊び方や攻略方法をざっくりとご説明します。
遊び方と攻略テクニック
- 1.ポケモンのゲットの仕方
- 2.ポケストップでアイテムをゲット
- 3.ポケモンの育て方
- 4.ポケモンのタマゴを孵化させる
- 5.ポケモントレーナーの育て方
- 6.ポケモンジムでバトル
- 7.ポケモンGOのやり込み要素
ポケモンのゲットの仕方
ポケモンレーダーに近くにいるモンスターが表示されるので、実際に底に足を運んで捕獲していきます。
アプリを起動していると、近くに寄ることでバイブでお知らせしてくれます。
ポケモンを発見したら、手早くモンスターボールをスワイプして投げることで捕獲することが出来ます。
グズグズしていると逃げてしまうので、注意が必要です。
また昼夜の時間の概念があり、同じ場所でも出現するポケモンが違ったりします。通勤や通学前に通った道でも、帰り道では違う状況になっているかもしれないので、注意しておくと良いでしょう。
普段何気なく街を歩いている時もチェックして、いつもと違う道を歩いたり、居そうなスポットに近づいてみるのも、攻略方法の一つです。
ポケストップでアイテムをゲット
モンスターボールなどのアイテムは、「ポケストップ」と呼ばれる場所で取得することができます。
これは公園や名所やモニュメントなど、人が集まりやすいスポットを配備されているので、住んでる地域の有名スポットや、地図に乗りそうな場所を中心に探してみるのが良いかもしれません。
ポケストップをアプリで拡大して表示し、左右にフリックすることで、モンスターボールや道具をGETすることが出来ます。
攻略ポイント&はみだし情報
ポケストップには、「ルアーモジュール」という課金アイテムを使って、大量のポケモンを出現させることが出来ます。これは自分だけでなく、すべての人にも有効なアイテムです。
地域のお店などが利用することで来客数を倍増させて売上を大幅に上げているケースも。ルアーモジュールは120円で30分間持続可能なアイテムです。
ただしこれはあらかじめ設定されたポケストップが、自分のお店の近くにある場合有効です。ちなみにナイアンティックの中の人によると、ポケストップを設立する権利を広告商品として売り出す計画があるのだとか。新しいビジネスモデルが始まりそうです。
ポケモンの育て方
ピカチュウを捕獲すると「ピカチュウ用の進化のカケラ」、ヒトカゲを捕獲すると「ヒトカゲ用の進化のカケラ」をゲットすることが出来ます。
ピカチュウを育てる場合、このピカチュウ用の進化のカケラをたくさん与えなくてはいけないため、同じモンスターを町中歩いて探していく必要があります。要は同一種のエサ捜しが必要となってきます。
ポケモンを進化させることでより強力の技を覚えたり、レベルが上がり、どんどんとパワーアップしていきます。
ただし、中には進化をしないポケモンもいるので、そのポケモンがどこまで成長するのかを見極めていく必要があります。
ポケモンのタマゴを孵化させる
ポケストップでは、時々「ポケモンの卵」を獲得することが出来ます。これはプレイヤー自身がたくさん歩くことで孵化させることができます。
つまり卵をかえすには実際の歩数が必要ということになります。歩数計替わりにアプリを利用していっぱい歩けば歩くほど、タマゴから生まれるのが早くなります。
攻略ポイント&はみだし情報
タマゴを孵化をさせるには、実際に歩いて距離を伸ばしていく必要があります。自動車や電車で移動してもダメで、どうやら時速10kmを超えると歩いてないと見なす仕様のようです。
そのため海外の強者たちは、ドローンやプラレールに載せて距離を稼ぐといった、裏技やチートをする人も出てきているようです。また有料で代わりの人が歩いてくれる代行ビジネスも始まっているとか。ペットの散歩サービスならぬ、スマホの散歩サービスなんてすごいですね。
ポケモントレーナーの育て方
ポケモントレーナーとは、プレイヤー自身のことです。トレーナーにはレベルがあり、様々な種類のポケモンを獲得したり、育てたりすることでレベルが上がっていきます。
レベルが上がることで、低レベルでは出会えなかったポケモンが見つかるようになり、新たな発見と共に仲間を増やすことが出来ます。
ポケストップでは、獲得できる道具も良いアイテムへと変化するようになり、より有利にゲームを進めることが出来ます。
ポケモン自身はもちろん、トレーナーとしてのレベルも上げていく必要があります。
出会ったことのないポケモンを見つけ、ポケモン図鑑を完成させながら、トレーナーとして成長させていくことが大切です。
ポケモンジムでバトル
ポケモンジムとは、街の主要な場所に設置されたバトル専用ステージです。
プレイヤーはポケモンレベルが5に達成した時点で、赤、青、黄色の3つのいずれかのチームに属することになります。
ポケモンジムはイングレスでいう「ポータル」のことで、各色のチームが協力しあって、ポケモンバトルで陣地を取り合う場所となっています。
プレイヤーが「無所属の無色ジム」を発見したら、ポケモンを配備することで、そのジムを自分のチームカラーに染めることが出来ます。
自分と同じチームカラーのポケモンジムの場合は、ポケモンを配置することでそのジムに所属することが出来ます。
ジムでは仲間チームのポケモンとトレーニングすることで、名声やジムレベルをあげることが出来ます。
また他のプレイヤーのポケモンたちと共に、他チームからジムを守る防衛部隊として戦うこととなります。
違う色のジムの場合は、そのジムに対して「ジムバトル」を仕掛けることが出来ます。守っているすべてのポケモンを倒すことができたら、相手のジムの名声を下げることが出来、その名声がゼロになることで自分たちのチームカラーとして奪還することが出来ます。
つまりポケモンGOとは、3つの色のチームに分かれ世界中でポケモンたちを使ってバトルするゲームといえますね。
ポケモンGOのやりこみ要素
ポケモンGOには、やり込み要素として、ポケモン図鑑や、歩いた距離や進化させたポケモンの数などでもらえるメダルなどがあります。
「メダル」は、ゲームソフトによくあるトロフィーに対応するもので、様々なチャレンジをクリアすることで獲得していくことが出来ます。
ポケモン図鑑は、ポケットモンスターシリーズで定番の出会ったポケモンを記録するアルバムです。レアなポケモンも含めて、是非コンプリートを目指したいところです。
またポケモンGOでは、あまりお出かけできない人や時短したい人のために「ポケコイン」という課金システムも用意されています。これを購入することで道具を買ったりといった事ができるようになるので、シーンに合わせて使ってみるのもよいかもしれません。
まとめ
自分の好みのポケモンや強いキャラをゲットするためには、移動しまくって探すしかありません。
さらにレアなキャラほど、一度見つけただけではダメで、進化のカケラを獲得するために同じポケモンを探す必要があり、育てる難しさがあるところが本作のミソです。
まずは身近に居そうなポケモンを育て、徐々に強力なポケモンをゲットして行くのが王道の攻略と言えそうです。
また名所や公園など施設が集まっている場所は何かと有利なので、週末などお出かけした際は気にかけながらアプリを起動してみるのも、ポケモンGO攻略の糸口になりそうです。
ポケモンGO動画