株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、正式サービス開始から1周年を迎えるスマートフォン向けファンタジーRPG『VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-』(ヴァルキリーアナトミア ‐ジ・オリジン‐)より、1周年を記念し、ヒロインである「戦乙女レナス・ヴァルキュリア」の美しくも儚い姿を繊細に再現したサンドアート「戦乙女レナス・ヴァルキュリア」を制作し、その制作映像をスペシャル動画コンテンツとして公開いたしました。
【サンドアート】【公式】VALKYRIE ANATOMIA −THE ORIGIN−|「春の1周年感謝祭」映像
サンドアート「戦乙女レナス・ヴァルキュリア」の元絵となったゲームのキービジュアル。
その美しくも儚い姿をサンドアートで見事に再現していました。
『VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-』(ヴァルキリーアナトミア ‐ジ・オリジン‐)は、北欧神話をモチーフとした独特の世界観をベースに展開する人間の死と神々の存在を描く重厚なストーリーに加え、独自のバトルシステムで高い評価を得ているロールプレイングゲーム『VALKYRIE PROFILE』(ヴァルキリープロファイル)シリーズ初のスマートフォン向けタイトルです。
物語は、ヒロインである「戦乙女レナス・ヴァルキュリア」が戦場で命を失った者たちの「人間としての最期(死)」を看取ることから始まります。様々な人間の死を看取ったレナスは、その者たちを神の兵士「エインフェリア」として選定し、ともに戦っていきます。そして、様々な「生」と「死」に直面するレナス自身も、過酷なさだめに翻弄されていきます…
公開された映像は、サンドアーティスト(サンドパフォーマー)「kisato」(キサト)によってキービジュアルの一部を繊細に再現したサンドアートの制作過程を収録したものとなります。様々な人間の生き様と死に様に触れる「戦乙女レナス・ヴァルキュリア」の複雑な表情を砂で見事に描いていく過程を、是非映像でご覧ください。
また、『VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-』(ヴァルキリーアナトミア ‐ジ・オリジン‐)は1周年を記念し、過去最大規模のキャンペーン『春の1周年感謝祭』を開催しています。この機会に是非『VALKYRIE ANATOMIA −THE ORIGIN−』(ヴァルキリーアナトミア ‐ジ・オリジン‐)をプレイしてみてください。
<スペシャルサイトURL>
http://www.valkyrieanatomia.com/campaign/1stAnniversary
【サンドアーティストによるコメント(原文ママ)】作品を残せない、ひとなでで儚く壊れてしまうサンドアートは、懐かしいものや大事なもの、命などといった尊いものを表現するのに適したアートの一つだと思うので、死んだ英雄たちを天界へ送るヴァルキリー・レナスをサンドアートで、というお話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。
死んでしまったけど忘れられない人、過ぎてしまったけど忘れたくない大切な思い出…。ヴァルキリー・アナトミアには様々なドラマがあります。砂のレナスは消えてしまいますが、映像を見てくれた方々の心に残ったら幸せです。
サンドアーティスト(サンドパフォーマー)
kisato(キサト)日本サンドアート・パフォーマンス協会【sapa】副会長
kisato のサンドアート教室主宰
河口湖オルゴールの森サンドアート監修
仕事旅行社「サンドアーティストになる旅」ホスト
三喜産業株式会社専属 絵ガラス装飾師
誕生日:1983/5/11 出身地:東京都大田区 日本×台湾ハーフ
2012年5月よりサンドアート・パフォーマンスを始める。サンドアート・パフォーマンスで描かれる諸行無常の尊さに心惹かれ、残せない砂で大切な一瞬を切り取ったような絵を描いてきたいと強く思う。砂による表現の可能性、視覚的美しさ、癒しの効果を自身が実感し、より多くの人に魅力を伝えたいと一念発起し、会社員を辞め、サンドアーティストとして活動していくことを決意。
サンドアート・パフォーマンスを国内に普及させるため、2013年3月より自宅にてサンドアート教室を開講。並行して、結婚式や企業イベントにてサンドアート・パフォーマンスや、それによる映像制作も行っている。2014年4月には飯面雅子、畠田浩平と共に「日本サンドアート・パフォーマンス協会【sapa】を設立。
サンドアート・パフォーマンスとは、一般的にはリアルタイムで物語を描く芸術(sapa では「砂物語」としています)とされているが、kisato は一枚絵を緻密に描く「砂描画」を主軸に活動している。アートイベントでは、観衆の前で砂描画ライブを行い、絵が出来上がっていく過程を披露している。
緻密と評される砂描画は一切道具に頼らず、指と爪のみで描いている。直接観る機会があればどのような指運びで描かれていくのか、指先に注目して描かれていく過程を楽しんでほしい。まさに”一期一会”・・・ネット画像やテレビでは、サンドアートの本当の美しさは伝えきれない。是非直に見て、砂の儚さと美しさと温かさを体感してください。
※「砂描画(さびょうが)」とは造語である。日本国内のサンドパフォーマーの中で砂で描いた絵を「砂描画」と呼ぶのはkisatoだけであったが、sapa設立後は飯面氏、畠田氏もそう呼ぶようになる。kisatoが定義づけている「砂描画」とは、ぱっと見砂で描かれているかわからない、砂で描かれているのかと疑うほど細やかな描写をしている砂絵のこと。
※「砂物語」とは、リアルタイムで砂で次々と物語を展開させていく、いわゆるメディアで「サンドパフォーマンス」と呼ばれているもの(kisatoは「砂描画」もサンドパフォーマンスだと思っている。)