競技かるた [Android]

もしかして世界初？百枚の読札と五十枚の取札を使って競技できるAndroidアプリです。「ちはやふる」の漫画を読んだりアニメを視聴したりして競技かるたに興味を持ったけど、ルールが分からなかったり百人一首をちょっとしか覚えてなかったりでお困りの方、このアプリを使って、気軽に実戦の雰囲気を楽しみながら競技かるたのスキルを磨いてみませんか？目指せ名人／クイーン！！（...は言い過ぎ？？）

OSは、Android 2.2以降に対応しています。Android 4.0以降にも対応しました。
実機での動作確認は、
au ARROWS Z ISW11F (Android2.3 1280x720)
au ARROWS Z ISW11F (Android4.0 1280x720)
docomo Galaxy Nexus SC-04D (Android4.0 1280x720)
docomo Xperia GX SO-04D (Android4.0 1280x720)
で実施しました。また、Androidのエミュレータで、800x480の解像度でも表示の破綻などがないことを確認しています。


【遊び方】

〔暗記もぉど〕
・札の種類を選択すると、画面左側に百人一首の上の句と決まり字が表示されるので、右側の入力欄に下の句を入力して「確認」ボタンを押してください。正誤判定は、下の句が他の札と区別できる文字数で行なっています。例えば、87首目「むらさめの...」の下の句は「きりたちのぼる...」ですが、下の句が「き」で始まる歌はこれ一枚なので、「き」だけ入力すれば正解となります。逆に、「きのつらゆき」とか入力しても正解になっちゃうんですけど、そこはまあ笑って流してください。（笑）

・確実に覚えたと確信したら、一覧の左端にあるチェックボックスにチェックを入れてください。暗記した札だけの実戦もぉどで、この情報を利用します。

・どうしても下の句が分からないときは、画面上端の「下の句を表示する」ボタンを押してください。入力欄に下の句が表示されます。もう一度ボタンを押すと入力欄が空欄に戻ります。

〔実戦もぉど〕
・初期設定では、暗記時間が経過して序歌が読まれた後、読まれている札が空札なら場札に触らず、そうでなければ上の句が読まれているうちに取るべき札に触ってください。空札でないとき、取るべき札に触らなかったり、取るべき札ではない札を触った場合は、相手に札を取られたことになります。

・スマートフォンの画面サイズの都合上、敵陣／自陣それぞれ1段×25枚にせざるを得ませんでした。また、一画面に表示できる札は各陣10枚程度が限界です。画面からはみ出している札は、画面上下端の畳の部分を横にスワイプ（スクロール）すれば表示されます。

・ルールは原則として（社）全日本かるた協会が定める競技規程に準じていますが、このアプリでは、今のところ複数枚の札を払うことはできません。一点突破の押さえ手で勝負してください。また、競技中に自陣の札を自由に並べ替えることはできず、敵陣から自陣へ送られる札はもとより、自陣から敵陣へ送る札もコンピュータが勝手に選択し、札の並びの右端に配置されるようになっています。

・初期画面から「実戦もぉど（暗記した札だけ）」ボタンを押すと、暗記もぉどで覚えた（チェックした）札だけを使って競技することができます。暗記した札の枚数が奇数のとき、未暗記の札が1枚無作為に選ばれて、場札に加わります。1枚暗記しては実戦を繰り返して、少しづつ強くなっていきましょう。

・暗記時間中に端末がスリープモードになって画面が消えてしまうのを避けるため、実戦もぉど画面表示中は画面が消えないようにしています。競技中に他の用事を思い出したりした際は、競技画面からめいん画面に戻るか、電源ボタンを軽く押すなどして消灯しないと電力を著しく消費しますので、十分ご注意ください。

※（社）全日本かるた協会の競技関係規程ページ
http://www.karuta.or.jp/kitei/

※競技かるたのルール解説ページ
http://www.karuta.or.jp/howto/howto1.html
（Copyright http://www.karuta.net/）

※画面サイズの制約に関わる部分以外は、今後のバージョンアップで少しづつ改善していく予定です。


※ご協力感謝します
takaokabunbunさん、近江神宮楼門を撮影した画像の二次利用を快諾いただき、ありがとうございました。
HaRDさん、取札画像の二次利用を快諾いただき、ありがとうございました。
（社）全日本かるた協会の皆様、競技関係規定へのリンクを快諾いただき、ありがとうございました。