Thrive Hearing Control [iPhone]

Thrive ヒアリング・コントロール・アプリは、Livio Edge AIなどの3Dセンサー内蔵補聴器とシームレスに連動して、これらの補聴器を完全に操作します。例えば、補聴器設定の簡単な変更や、音量調節、メモリー（補聴器プログラム）をお好みに合わせてカスタマイズすることや、ボタンを押すだけでの音楽や電話のストリーミングも簡単にできます。

Thriveアプリでは、脳や身体活動の追跡など、健康に特化した機能も利用できます。アプリ上で目標値を設定して、あなたの脳と身体活動をブレインスコアとボディボディスコアとして計算し、設定した目標値にどれだけ近づいているか確認できます。そして、ブレインスコアとボディスコアを合算して、Thrive健康スコアとしてあなたの健康状態全体を点数で表示します。 Thriveアプリでは、Thriveアシスタント、音声翻訳、文字起こし、セルフチェック機能（自分自身で補聴器の不具合箇所を確認できる機能）などの機能もご利用いただけます。

これは、ほんの一部にしかすぎません。Thriveアプリで出来ることは、まだまだ沢山あります：

リモートコントロール
補聴器の音量を簡単に調節でき、補聴器に内蔵されたメモリー（プログラム）だけでなく、アプリ上で自分自身がカスタマイズしたメモリーに自由に切り替えることができます。

きこえのカスタマイズ
アプリ上で、補聴器の音質や雑音抑制のレベルをお好みで変更することができ、カスタムメモリーとして保存しておくことができます。このメモリーには「ジオタグ（位置づけ）」を付けて、位置づけされた場所に戻ったときに補聴器が自動的に切り替わるようにすることもできます。

転倒検出通知
補聴器装用者が自立できるように、1人でいる時に転倒しても、その転倒を検出し、アプリから連絡先へ簡単に通知を送信できるように設計されています。

ボディ（身体面）・トラッキング
歩数など身体活動の一日の目標を設定します。運動量を追跡することで、人々が身体活動を継続または増進しやすくすることを目的にしています。Thrive
と直接統合 Health app.

ブレイン（精神面）・トラッキング
補聴器の使用と社会との交流がモニタリングされ、一日の目標が設定されます。これは、脳の健康にプラスの影響を与える社会との関わりを、より多く持てるように促すことを目的にしています。

Thrive音声アシスタント
「音量を調節するにはどうしたらいい？」など補聴器の操作に関する質問や、「今日の天気はどうですか？」など一般的な質問に、Thriveがすぐに回答を見つけて音声で案内します。

音声翻訳
この世界初の機能により、異なる言語を話す人々と簡単にコミュニケーションを取ることができるようになります。

Thrive Careみまもりアプリとの互換性
Thriveアプリで管理している身体活動、補聴器の使用状態、社会交流などのデータを、Thrive Careみまもりアプリの所有者と情報を共有することができます。これは、補聴器装用者の自立の維持に役立ち、情報を共有することでThrive Careから見守る相手にも安心感を与えます。

セルフチェック
補聴器店を予約して訪問する必要なく、補聴器の構成部品の性能診断をアプリ上で実行できます。

文字起こし
音声を文字に起こす機能です。会話相手の言葉を字幕のように画面に表示させ、そのまま読むことができます。

どこでも聴覚ケア
補聴器店を予約して訪問する必要なく、遠隔から簡単な補聴器の調整をしてもらうことができます。専門スタッフから提案された調整内容を聞き比べて、補聴器に新たな設定として入れ替えて保存することができます。

補聴器を捜す
紛失した補聴器を簡単に見つけ出すことができます。あなたと補聴器との距離が補聴器から発せられる信号の強弱で表示されます。

音声ストリーミング
iPhone®上で気ままなやりとりができるようになります。iOSデバイスで再生される音楽やメディアの優れたサウンドとストリーミングを提供します。また、Siri®に電子メールやテキストを読ませて、補聴器に直接ストリーミングすることもできます。

乗り物自動切替メモリー
乗り物モードでは、乗車中や運転時に起こる不快な音を低減し、運転などに集中できるように自動的にメモリーを変更させることができます。

アクセサリーの操作
補聴器とペアリングされたアクセサリーを簡単に操作できます。

Thriveアプリは、Starkey、Audibel、NuEar、MicroTech、AGX Hearingのセンサー内蔵MFi補聴器と連動します。対象補聴器は、補聴器店や補聴器専門スタッフから購入する必要があります。 転倒検出通知、ボディ・トラッキング、ブレイン・トラッキングは、センサー内蔵補聴器でのみ利用できます。

すべての補聴器スタイルですべての機能を使用できるわけではありません。詳しくは、補聴器店または補聴器専門スタッフにご確認ください。