「一週間やってみて」 - サーヴァント オブ スローンズ の口コミ・レビュー

まず、ストーリーがとっても良いです

フルボイスで基本3Dキャラが身振りしながら進行しますが、途中に絵を挿入して独特の雰囲気を演出しています

声優さんの演技も上手です

時々、クエスト受注すぐに小話が挟まれていて、この内容のセンスが飛び抜けて良い

ゲームの内容も、やっていて面白いです

周知のゲームから良いところを採用していて、かつシャドバのような芸術性の高いキャラクターカード等のデザインが心くすぐる

ホーム画面等のUIデザインもシャープに洗練されていて、大人が格好よく遊べる印象です

Dawn of Titansと同じグラフィックレベルで作られていたら、かなり人気出ていたと思いますが、こちらの方が軽いはずですし、ゲームを楽しむ分には十分な気もします (でも、あのグラフィックで作ったものをやってみたい)

ガチャでの高レア排出率は、今のところレジェがほぼレジェチケの時のみで、ゴールドは二回に1度は出てくれています

レジェ出にくいですが、5種くらいは揃います

11連やったら、レジェ2枚くらいは出て欲しいところですね
(一週間経って、無償皇石1回ガチャ試したらレジェ二枚同時に出ました)
修正された感じがしますが、特定の使えるカード数種類は出にくい印象

初日、レート戦不具合出ていてやれませんでしたが、深夜に徹夜で対応されているようで、闘技場が臨時で使えるようになりました

初期にしては不具合の数量も少なく、対応も紳士的です

ゲームバランスの調整も適宜されるようですし、楽しめる環境への配慮は十分に思います

どんなことに対しても、褒める人とけなす人が必ずいるものです

このゲームは、とても魅力的な部分が多い

自信を持っていいと思います(特に小話は素晴らしい）

※おそらく、ゲーム開発時にアイデアとして出た可能性はありますが、自陣にトラップ仕掛けられると面白いですね

例えば自陣をマスで区切り、1マス自由に選んで罠にかけたいカードを一種類選ぶと、そのカードの敵キャラクターがそこを通過しようとした時に発動して消滅させる(床から人喰い植物出てきて喰われるみたいな感じで)

といった要素があると、ゲームバランスを崩す可能性のあるカードの対抗手段にもなり、かつ楽しめる要素も追加できます

デッキ画面で設定出来るようにして、変更したい時だけ専用ボタンから罠の位置や対象変更可能にしておけば、毎回行う必要もなく手間にはならないでしょう

バハムートがゲームバランス崩しそうな雰囲気ありますが、手持ちのカードでどうすればいいか分からないといった人もいるでしょう

ですが、罠があればバハムートを対象設定にしておくだけでも大きな希望になりますし、罠に誘導させるようにキャラ配置させたりと面白さも増します

プログラム自体もそれほど難しくないので、コストもあまり掛からず費用対効果は高いと思われます

※※レート戦が出来るようになったので、感想です

二日間で
まず、レート800までは上がれます
何とか行けます
昇格失敗しても50減りますが、また挑戦できます
私は二回目で上がりました
ただ、1000以上が難しいです
試行錯誤楽しみながらやっていますが、負けが3回続くと嫌になってきます
10回連続で負けたりします
800〜900ウロウロしています

一週間で
1400前後まで上がれました
ここからは、なかなか進んでいかない

(その後、二週間で1750越えました【無課金で今レジェ9種】
昇格戦は3戦2勝で上がれます
私は、また二回目で上がりました
このゲームは、ここまできてようやく面白く楽しくなってきます
エキスパートガチャのカードは使ってて楽しいですし、もうレート気にしなくていいので、気楽にいろんなカード組み合わせて満喫してます
やはり、ある程度続けてみないと分からないものですね
ただ、ここまでの工程が多くの人にはキツいと思う
ゲームは暇な時間を楽しむツールです
あんまりストレスを強いるようなシステムは良くないかも知れませんね)

負けた時のレート減少値が、ちょっと大き過ぎるかな
今の半分以下でないと辞めていく人は多いかも
やはり、バハムート持ちに負けるケースが多い(私はもってない)
バハムートは、ハルフゥや焦熱の塔等で対応出来るけれど、砦ひとつ潰されて時間切れのケースが目立つ
3分は、あまりにも短過ぎる
だいたい面白くなり掛けのところで時間切れになるため、消化不良が増える
事実上、砦ひとつ壊したら勝てるというケースの多いルールだと、戦略の幅が狭過ぎてあまり楽しめませんでした

将棋で云うとこの飛車や角どっちか取られたら終わりみたいな印象で、砦犠牲にして本拠地叩ける場合もあるし、ここからが一番面白い場面ってとこで終了させるのは、ゲームとして勿体なかった

ガチャも、レートで制限はさすがにマズかったですね
バハムートが出ていなければ問題なかったと思いますが、こちらに対抗カードがなく負けると分かっているゲームのテーブルに座る人はいないものです
もしかしたら、リッチ等のエキスパートガチャカードで対応出来るかもしれないのにレート制限で引けず、勝てないからレートも増えず、楽しめていないのにお金を出す気にもならず…
せめて、シャドバのように持っていないカードをソウルやエーテルで作れるようにはするべきでした
制限は外した方が喜ばれるでしょう

バハムート、ソロモン、プルートー、アカズキン、災厄の塔あたり厄介ですね

レート戦のフィールドが現在一種類ですが、ストーリーで使われているフィールド等をランダムで登場させた方がいい

せめて、ダブルス戦が出来るようにはした方がいいと思う
現状では、ギルイベも個々でレート戦やるだけなので、ギルドで話すことがない
淡々とリクエスト流す日々、という人多いと思う

今回のラグナロクイベ形式は、もうやらない方がいい
制作者がワクワクしないイベを、ユーザーが楽しんでやるわけはないのです

クラロワと比較されますが、あちらはアメリカの子ども向けなキャラクターですし、大柄な兵士が弓の女性斬って紫色の液体飛び散ったりとグロテスクな部分もあるので、個人的にはこちらの方が日本人には合っていると思います
敵の城を攻めるというゲームは昔から様々ありますし、カードゲーム要素もいろんなジャンルに使われてきた手法です
カードゲームにコストは普通ですし、これらの組み合わせはおよそゲーム開発に携わっている人なら誰でも考えられる範囲のもので、それほど新規性や進歩性のみられるものではありません
ただ、アレンジ要素が薄く、無難にベター路線を選んでしまったところに、スクエニを愛していた人は失望したのだと思います

まだリリースしたところですし、出さないと見えてこない部分はあるものです
いいゲームになる魅力は、十分に思います

参考まで

その後、続けていたら面白さが分かってきました
結構よく出来ています
ゲームバランスもしっかりしてる
ガチャもいいし、いろんな戦略がある
カードの組み合わせ考えたり、タイミングや出す位置、駆け引きなどが楽しくなってくる
これから始められる方は、レート1750まではやってみることをオススメします
なかなかに精神的な強さが要りますけれど...