PONO（ポノ） [iPad]

■□■ PONOとは？■□■
このゲームは、シンプルでありながら終わりのない体験を提供します。少しだけ頭を使う単純作業が心を落ち着かせ、通常の静的瞑想とは異なる“動的瞑想”の世界へあなたを誘います。タイムアタックモードも用意しているので、気分に合わせて楽しむことができます。瞑想的なリラクゼーションを感じながら、永遠に続くゲームの世界をお楽しみください。

■□■ 遊び方・ルール ■□■
画面に出てくる数字を、デジタル数字をかたどる7つのON/OFFスイッチで表すとクリア。それをただひたすら繰り返していきます。スイッチの状態がそのままで次の指示が出るため、その都度、取捨選択が必要となります。

（詳細：一般的なデジタル数字はどれも7本の棒で構成されており、7本すべて点灯していたら「8」、右側の2本だけが点灯していたら「1」です。したがって「８」の状態から「1」の状態にするためには7本のうち５本を消せばいいということになります。PONOでは指示に合わせて7本の棒状スイッチを操り、デジタル数字を次々に変化させていきます。）

このゲームシステムは2023年6月に特許（特許7289433号）を取得。なお「PONO」とは、ハワイ語で「自分と調和する」という意味です。

■□■ PONOのポイント ■□■
⑴ 基本モードは4種類
基本モードは漢数字、ブロック、英語スペル、ミックスの4種類。数字の指示の出方が違うだけで遊び方はどれも同じです。ここからさらに通常モード、タイムアタックモードが選べます。

⑵ タイムアタックモードで誰でも遊びやすく
PONOは永遠に続く心地よい単純作業を楽しむゲームですが、遊び方の幅を広げるため、あえてタイムアタックモードを搭載。1分、3分、5分の中から選べるようになっています。

⑶ クリア数、お手つき数をカウント
プレイ中の「クリア数」をカウントし、クリアから遠ざかる操作をした場合も「お手つき」としてカウント。プレイ終了後の結果ウィンドウで、それらを確認できるようになっています。

⑷ プレイ終了後に「ひとこと」を表示
結果ウィンドウには、クリア数、お手つき数のほかに、古代中国の“十干（じっかん）”を元にした「ひとこと」をランダム表示。これにより思考と感情の整理を多層的に後押しします。

⑸ カレンダー機能を搭載
モード選択画面右上のカレンダーマークをタッチすると、あなたがPONOを通して思考と感情をクリアにした回数（日々のクリア数）を経時的に振り返ることができます。

■□■ PONOをオススメしたい人 ■□■
● 忙しい現代人：ストレスフルな日常から逃れたい人々
● リラックスしたい人：寝る前や休憩中に気軽に楽しみたい人
● シンプルなゲームがしたい人：複雑なゲームに疲れたゲーマー
● ひらめきを得たい人：斬新でユニークなアイデアを創出したい人、クリエイター

■□■ PONOに込められている意図 ■□■
《 単純作業を通じて得られる快感をゲームシステム化！》
単純作業をしながらハイな気分になってきた経験を持つ人は多いのではないでしょうか？ これは「動的瞑想＝アクティブ・メディテーション」と言われるもの。通常の静的瞑想とは異なり、何かの動きに没頭する中で心を静めるのが特徴です。動的瞑想の代表格には写経、滝行、歩行禅、陶芸などがあり、一方、静的瞑想の代表格は坐禅です。

PONOは「ちょっとだけゲーム性があって、いつまでもいじっていられる手遊びの道具があればいいな」という思いを起点として着想・開発されました。これは動的瞑想の概念に通じます。PONOに没頭していると、次第にゲームをしているという意識すら消え、自分の感覚が研ぎ澄まされていく心地よさを感じます。

《 PONOで理想や願望が叶う？！》
PONOが体現しているのは瞑想だけではありません。プレイ終了後の結果ウィンドウに表示される「ひとこと」は、プレイヤーが持つ理想や願望に対するひとことです。これらの言葉がプレイヤーの達成感、安心感、充実感、意欲の喚起などに変換されるよう設計されています。

PONOは脳への負担が軽いため、頭の中に隙間が生まれます。その隙間で理想や願望を念じながらプレイするのもいいでしょう。人は何かの理想や願望に対しあまりに強く念じてしまうと逆に叶えることができません。なぜなら強く念じるということは“不足の状態”を強烈に現実化してしまうからです。

ぜひ肩の力を抜き、無心になったり、理想や願望を念じたりしながら、PONOを楽しんでみてください。あなたの思考と感情をクリアにするだけでなく、理想や願望を実現する手助けにもなるでしょう。

■□■ PONOの想定プレイシーン ■□■
PONOはスマホ上で常にバックグラウンド起動させておき、

● 手持ち無沙汰な時
● わけもなく落ち着かない気分の時
● 嫌な記憶が心にまとわりつく時
● ひとりになりたい時
● 何も考えず無心になりたい時
● リラックスしたい時
● 満員電車の中、親しい人との電話中など

に触ってみてください。音楽やラジオを聴きながらプレイするのも一興です。