『Shadowverse』の大会「RAGE Shadowverse 2021 Spring」のGRAND FINALSを2021年3月21日(日)に開催いたしました。
【RAGE Shadowverse 2021 Spring 視聴URL】・OPENREC.tv:
https://www.openrec.tv/live/12rol6w5mrn
・YouTube:
https://www.youtube.com/watch?v=YqQfF0S7TdU
・ABEMA:
https://abema.tv/channels/world-sports-2/slots/9sRawaDAeVgTzw
2021年1月からの予選大会を勝ち進んできたファイナリスト8人が都内スタジオに集い、 頂点の座を争ったGRAND FINALS。 その様子を司会と進行を務めたテレビ朝日アナウンサーの田中萌さん・布施宏倖さん、 実況の平岩康佑さん・友田一貴さん、 解説のまるさん・海老原悠さん、 ゲスト解説のフォレスト選手(プロチーム「G×G」所属)・Gale選手(RAGE Shadowverse 2020 Winter 優勝者)が見届けました。
GRAND FINALSはトーナメント形式で、 各試合は先に3バトルを制した方が勝利するBO5方式。 1試合で3つのデッキを使用でき、 2バトル目以降は勝利したデッキは使用できなくなるというルールです。
熱戦続きのトーナメントを制して賞金400万円を手にしたのは“静かなるロックンローラー”という異名の山選手。大会を勝ち上がる中でも緊張の面持ちが続いていた山選手でしたが、 その心の内を聞きたいというリクエストに「練習の成果をこの大舞台で出せたのは、 練習に付き合ってくれた人や応援してくれた人のおかげ。 感謝を伝えたい」と応えて微笑み、 「やったぜ」というシンプルな言葉と小さなガッツポーズで喜びを表現しました。
さらにセレモニーでは「RAGE」総合プロデューサー・大友真吾は次回大会「RAGE Shadowverse 2021 Summer」に関する告知も行ないました。 すでに始まっているエントリーは4月25日(日)23時59分まで受け付け、 1次予選は5月2日(日)と5月3日(月・祝)、 2次予選は5月4日(火・祝)、 プレーオフは5月16日(日)にGRAND FINALSは6月13日(日)の開催日程となります。
【1回戦第1試合】“王道の探求者”toga選手 vs “魅惑のカウンターパンチャー”ラートロ選手GRAND FINALSはオーソドックスなスタイルのtoga選手と、 メタカードを使ってのプレイが得意なラートロ選手という対照的な2人による対戦で開幕しました。 初戦らしい緊張感溢れる中、 toga選手が第4バトルで3勝目を挙げて勝利。 「これまでの目標はプレーオフ進出だった」「自分はデッキの構築が上手いわけではない」など控えめなコメントが目立っていたtoga選手でしたが、 勝利後は「このままの勢いで絶対優勝します!」と宣言しました。
【1回戦第2試合】“キング・オブ・クール”iDeal|下上選手 vs “シャドバ界のプリンス”ふぇぐ選手「Shadowverse World Grand Prix 2018」を制した元世界王者で、 事前の優勝予想で1位となったふぇぐ選手に注目が集まった第2試合。 しかし第1バトルはふぇぐ選手が思うように動けない中、 勝機を逃さなかったiDeal|下上選手が長期戦を制します。 そのiDeal|下上選手は自分のペースを崩さずプレイし続け、 第4バトルで勝利を確定。大波乱を起こした快挙に“キング・オブ・クール”も笑顔を見せました。
【1回戦第3試合】“ナチュラル系ハンター”futaba選手 vs “ミスター・ダイバーシティ”だんご選手第3試合は共に同じタイプの3デッキを持ち込んでの戦いに。 カードの構成まで同じ清浄ビショップ同士の第1バトルでだんご選手が先制すると、 デスブリンガーネクロマンサー同士の第2バトルはfutaba選手が獲ります。 すると第3バトルで実況や解説の面々が舌を巻くほどのプレイを見せただんご選手がロキサスエルフ同士の第4バトルも制し、 準決勝進出を決めました。
【1回戦第4試合】“開花したフレッシュマン”ばいちゃ選手 vs “静かなるロックンローラー”山選手事前に行なわれた優勝予想で同率2位となったばいちゃ選手と山選手による第4試合は接戦となりました。 「RAGE」初出場、 しかも参加賞が目的だったというばいちゃ選手が先取すると、 そこからは交互に勝ちを重ねて最終バトルへ。 ロキサスエルフのミラーマッチとなった第5バトル冒頭では手札に恵まれたばいちゃ選手がガッツポーズを見せていましたが、 山選手は相手の隙を見逃さずに攻勢を強め勝利。 それでも表情を崩さない“静かなるロックンローラー”が最後の準決勝進出者となりました。
【準決勝第1試合】“王道の探求者”toga選手 vs “キング・オブ・クール”iDeal|下上選手解説の海老原さんが期待の展開として言及したとおり、 toga選手の進化ネメシスとiDeal|下上選手の清浄ビショップという組み合わせのバトルで始まった準決勝。 その初戦こそtoga選手が勝ちを収めたものの、 iDeal|下上選手も追い上げ、 決着は第5バトルまでもつれ込みます。 ロキサスエルフのミラーマッチとなった最終戦で勝利したiDeal|下上選手は、 「絶対に勝ちます」と決勝にかける意気込みを語りました。
【準決勝第2試合】“ミスター・ダイバーシティ”だんご選手 vs “静かなるロックンローラー”山選手接戦が続く中、 準決勝第2試合では山選手が快進撃を見せました。 第1バトル・第2バトルと連取すると、 だんご選手が第3バトルを取り返す展開に。 第4バトルではだんご選手の隙をついて山選手が勝利。 山選手は「ここまで来たからには優勝するしかない」と静かに闘志を燃やします。
【決勝】“キング・オブ・クール”iDeal|下上選手 vs “静かなるロックンローラー”山選手長時間の試合が多かった今回のGRAND FINALS。 それを象徴するかのように、 クールな2人による対戦となった決勝も、 一進一退のせめぎ合いが続いてフルセットマッチとなります。 最終、 第5バトルでは山選手が6ターン目に『開拓のロデオガイ・ロキサス』による今大会中でも最高のコンボを魅せ、 iDeal|下上選手の体力を一気に奪い去り、 見事優勝を決めました。
【セレモニー】優勝した感想を問われた山選手は、 噛みしめるように「もう最高です」と語るのみ。 それでも優勝インタビューを受け、400万円の賞金プレートを手にする内に激戦の疲労も取れてきたのかリラックスした表情に。 最後は笑顔で「『Shadowverse』最高です」のコメントを残しました。
また『Shadowverse』プロデューサーの木村唯人さんは、 本大会について「約1万人の参加者からGRAND FINALSに勝ち上がった8人ということで、 素晴らしい勝負の数々だった。2021年の『Shadowverse』の競技シーンの最初を飾るのにふさわしい試合になったと思う」と振り返りました。 なお本大会の模様は、 OPENREC.tv・YouTube・ABEMAのアーカイブ配信で視聴できます。
「RAGE Shadowverse 2021 Summer」概要
エントリー期間:2021年4月25日(日)23:59まで
開催日:1次予選:5月2日(日)・5月3日(月・祝)
2次予選:5月4日(火・祝)
プレーオフ:5月16日(日)
GRAND FINALS:6月13日(日)
エントリーはこちら
https://rage-esports.jp/shadowverse/2021summer
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▽キャンペーン詳細https://rage-esports.jp/shadowverse/news/info_entrycpn2-online-2021summer-2-2
「RAGE Shadowverse 2021 Spring」概要
開催日:3月21日(日)12:00〜23:00
主催:株式会社CyberZ、 エイベックス・エンタテインメント株式会社、 株式会社テレビ朝日
技術協賛:コーユーイノテックス株式会社
協賛:※アルファベット順にて掲載
KDDI株式会社、 興和株式会社、 ソニー銀行株式会社、 株式会社東芝
特別協力:株式会社サイバーエージェント
公式サイト: https://rage-esports.jp/shadowverse/2021spring
本大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。
・OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/12rol6w5mrn
・YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=YqQfF0S7TdU
・ABEMA:https://abema.tv/channels/world-sports-2/slots/9sRawaDAeVgTzw