100万ダウンロード突破の女性向けシナリオ×パズルゲームアプリ『スタンドマイヒーローズ』にて、作品初となるリアルイベントが9月15日(土)に丸の内ピカデリー1にて実施されました。現在、YouTubeではダイジェスト映像を10月5日(金)20時までの期間限定公開中です。
スタンドマイヒーローズ Start Line ダイジェスト映像
合わせて、ダイジェスト映像にはない詳細レポートが到着いたしました!
アプリでお馴染みのBGMが流れる会場内に、残念ながらイベントに参加出来なかった都築誠(CV.武内駿輔)と都築京介(CV.西山宏太朗)による諸注意の影ナレが流れると、イベント開始前にも関わらず場内からは黄色い悲鳴が!そして、いよいよ登壇キャストが陰でセリフを読み上げてから登場すると、常に歓声がやまない雰囲気の中、濃密な120分間がスタートいたしました。
【日時】9月15日(土)
【場 所】丸の内ピカデリー1(東京・有楽町)
【登壇者】高塚智人、中島ヨシキ、八代拓、山下誠一郎、山下大輝、山谷祥生 ※五十音順
登壇キャストから一言ずつ挨拶が始まると、「ファンの皆さんと2周年をお祝い出来て嬉しい」などコメントが上がる中、高塚智人さんが演じる荒木田蒼生と同じ衣装でご登壇した事に注目が集まりました。色味はもちろん、ズボン丈もキャラクターと同じにも関わらず、周囲からは「髪色と目の色が違うよ!」などツッコミが入る和気藹々とした雰囲気でイベントがスタート!今回のイベントは、公式YouTube番組「スタマイちゃんねる」でお馴染みの山谷祥生さんと中島ヨシキさんがMCを務めます。イベントタイトル"Start Line"の意味やチケット応募数に触れつつ、山谷さんがVTR振りをすると、劇場のスクリーンに前野智昭さん(関大輔役)からの映像が流れるサプライズ演出!会場からは驚きの声が上がりました。
そんな前野さんのVTRで幕を開けた1回目のコーナー"ヒーローズミーティング PART1"では、事前に公式ホームページでお客様から募集したキャラクターのときめきポイントを発表しつつ、最後にはヒーローたちからのお礼セリフを実演していきます。まず最初に発表されたのは、高塚さんが演じる荒木田蒼生のときめきポイント。その中の一つ、「猫語が話せる」という意見を受けて、高塚さんが荒木田の猫語を披露!貴重な荒木田の猫語を一言一句聞き逃さないよう、会場は静まり返っていました。
続いて発表された菅野夏樹(CV.山谷祥生)のときめきポイントでは、「突然色気MAXに切り替わる」という意見にキャスト陣からは「このドスケベ刑事が!」と演じる山谷さんが詰め寄られる場面も。菅野夏樹のお礼セリフ披露では、MCの中島さんから「さりげなく読んで」とディレクションが入るなど、スタマイちゃんねるのコンビネーションが垣間見えました。続く槙慶太(CV.八代拓)のときめきポイントでは、自身の身長の低さを気にする槙に対してキャスト陣や会場から「可愛い!」という声が上がりました。山下誠一郎さんは、神楽亜貴の初収録を「セリフの言い回しにツンが多いので、余程の通でないと楽しめない塩キャラクターだった」と振り返る貴重なエピソードも。
次に夏目春役の梶裕貴さんのVTRから始まった"ヒーローズミーティング PART2"では、会場のお客様から募集した「励ましてほしい・なぐさめてほしい、お悩みや失敗エピソード」に登壇キャストたちが答えていきます。さらに、事前に用意されたヒーローからの励まし・なぐさめセリフをキャストがその場で読んでくれるというコーナー。「友だちとルームシェアをしていますが、日用品の買い出しに全く行ってくれません。どうすれば良いでしょうか?」というお悩みに答えるのは警視庁の2人。高塚さんが荒木田のセリフ「オレで良ければ、そばにいる」、山谷さんが菅野のセリフ「知ってるよ、お前が頑張ってるの。元気でるまで、そばにいさせて?」を披露すると、キャスト陣からは「あなたが買いに行きなさい!」と非難の嵐!!警視庁は、みんなのそばにいがちだねと大爆笑の回答となりました。
最後のお悩み相談は、VTRで届いた由井孝太郎役の花江夏樹さんから。「悩みがないのが悩みなので、僕の新しい悩みを一緒に考えてください」というまさかの大喜利大会がスタート!全員で花江さんの新たな悩みを考えていると、「ガチャの引きどきが分からなくて……」という高塚さんのお悩み相談が始まりました。周囲からは、「ガチャは引くか引かないかではなく、当たるまで引くんだよ」という熱い回答が飛び出していました。最終的に花江さんの悩みは「人の名前が覚えられない」に決定し、次のコーナー紹介に移ります。
続いて今大路峻役の浪川大輔さんからのメッセージVTRで紹介されたコーナーは、"True or False?真のヒーロー三番勝負"!会場のお客様を相手に、キャスト陣が3つのミッションに挑みます。3つ中、2つのミッションに成功すると、「スタマイ オリジナルマカロン」をプレゼントということで、本気で挑んでいく様子が伺えます。最初のミッションは、"ラブレターチャレンジ"ということで、MCの山谷さん以外の5人が挑戦。用意された5通のラブレターの中に、1通だけ混じった白紙のラブレターを読むキャストを当てるというもの。個性的なラブレターの朗読が続くなか、『スタンドマイヒーローズ』の名脇役・成瀬のCVも務める中島さんが、成瀬として(成瀬が愛している)青山樹へのラブレターを読み上げると会場は大興奮!
しかし、このミッションは、どこかで聞き覚えのあるフレーズを読む山下大輝さんが白紙のラブレターだとお客様に見破られたので、ミッションは失敗。キャスト陣は背水の陣に追いやられます。続く2つ目のミッション"シークレットボックスチャレンジ"では、あたかも箱の中に何かがあるように説明した高塚さんの演技力をお客様は見破ることが出来ず、ミッション成功!最後の"ターゲットチャレンジ"は、中島さんが選んだ3つの数字「6、3、1」のどれかに合わせた人数のお客様のみを絞り込む、お客様も全員起立で会場参加型のミッションが繰り広げられました。
まず始めに山谷さんが「私は、八代拓さんよりも地黒だと思う人!」と質問すると、お客様全員が着席してしまい仕切り直しに……。気持ちを改めてもう一度、中島さんの質問「私は男性である!」で800名近いお客様が一気に減り、残りは5名に!続く高塚さんから「サバゲーに行ったことがある人?」の質問を投げかけると、なんと1名のみ残ったのでミッション大成功!本気で三番勝負に取り組んだキャスト陣へ会場中から暖かい拍手が送られました。
最後のコーナーは渡部悟役の鳥海浩輔さんから、「一度も噛まずにカッコよく演じてくれるでしょう」とプレッシャーが掛かるオリジナル朗読劇。普段のゲームボイス収録は個人のため、初めてのメンバーでの掛け合いが披露されました。朗読のテーマは"はじめて"という事で、ヒーローたちの貴重なはじめてが語られるファンにはたまらない時間となりました。
いよいよお別れの時間となり、最後を締め括るのは青山樹を演じる杉田智和さんからのVTR。杉田さんからはアプリ3周年への期待も語られる中、重大なお知らせとして『スタンドマイヒーローズ』のTVアニメ化が発表されると、この日一番の大歓声が客席が上がりました!!さらに、会場限定で青山樹のアニメ設定資料が発表されると、お客様の声援は最高潮に!今後の『スタンドマイヒーローズ』TVアニメへのお客様の期待が伺われます。最後の挨拶では山下大輝さんから「もうアフレコの準備は出来ています」と熱いコメントが出るくらい、キャスト陣もアニメ化への意気込み十分!初めてのリアルイベントでしたが、お客様とキャスト陣が作品への愛を確かめ合うことができる濃密な120分となりました。
(左から 山谷祥生・高塚智人・山下誠一郎・八代拓・山下大輝・中島ヨシキ) |