「XIIIコラボ」篇(15 秒)
7月16日(土)から全国でオンエア開始
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐)は、スマートフォン向けRPG『メビウス ファイナルファンタジー』のCMキャラクターに、岡田将生さん、宮川大輔さんを起用し、新TV-CM「XIII コラボ」篇(15秒)を2016年7月16日(土)から全国でオンエア開始いたします。
新TV-CM「XIIIコラボ」篇より |
■TV-CM について
『メビウス ファイナルファンタジー(以下メビウス FF)』は、『FF VII』『FF XIII』のプロデューサー・北瀬佳範氏を中心とした、ナンバリング『FINAL FANTASY』開発チームが手掛ける、かつてないクオリティーの、スマートフォン向けRPGです。今回、俳優の岡田将生さん、お笑い芸人の宮川大輔さんを起用し、『メビウス FF』と『FF XIII』とのコラボイベント開催を伝える新TV-CMを制作しました。
「XIII コラボ」篇の舞台は、レトロな雰囲気が漂う夜の純喫茶。物語はマスター(宮川さん)がカウンターを拭いている最中、スマホをいじっている客(岡田さん)の異様な光景を目の当たりにする場面から始まります。目を大きく見開きながら奇声をあげ、何かに憑かれたようにスマホをさわる岡田さんの姿を目撃し、思わず驚愕する宮川さん。そして、そんな周りの状況になど目もくれず、無我夢中で『メビウス FF』をプレイする岡田さんのコミカルかつシュールなお芝居を通じて、圧倒的な映像と重厚なストーリーを誇る"ちょっと本気のスマホゲーム"『メビウス FF』の魅力を訴求していきます。
また、「XIII コラボ」篇に引き続き、「星ドラコラボ」篇(15 秒)も8月20日(土)よりオンエア予定です。『ドラゴンクエスト』シリーズ誕生30周年を記念して、『メビウス FF』と『星のドラゴンクエスト』のコラボをテーマに描いた続篇にもご期待ください。
■撮影エピソード
◇久々の再会に笑顔!和やかムードで撮影が進行撮影は6月下旬の早朝、都内の喫茶店で行われました。2014年公開の映画『オー!ファーザー』に親子役で共演歴がある二人は、「ご無沙汰しています」「お久しぶりです」と挨拶を交わし、久々の再会を喜んでいました。さっそく共演した当時の懐かしい思い出話から、お互いの近況報告、最近出演したドラマや映画、バラエティ番組の裏話まで、セッティング中も二人のトークは尽きることなく、周りのスタッフも巻き込んで大きな笑い声が。現場は冒頭から、すっかり和やかなムードに包まれました。
◇息ぴったりのお芝居でコミカルな世界観を演出2人は同じ画面に出てくるものの、劇中における会話や掛け合いは一切なし。岡田さんは近付いてくる宮川さんの気配を感じながら、一方の宮川さんは『メビウス FF』に夢中の岡田さんの様子をさりげなく伺いながら、阿吽の呼吸でコミカルな世界観を演出する、難しい演技が求められました。
それでも「映画でガッツリ共演していたことが大きい」という宮川さんの言葉通り、ファーストカットから抜群のお芝居を披露し、OKテイクを連発していた2人。岡田さんも「自然と絶妙の間合いでできた気がします」と、宮川さんとのコンビに強い手応えを感じている様子でした。
◇必見!今まで見たことがない岡田さんの猟奇的な表情!!本番中、スマホの画面を見つめたまま、終始マイワールドに浸っていた岡田さん。目をらんらんと輝かせ、「イッヒッヒッヒ」という奇妙な笑い声を上げたり、突如意味不明な独り言を呟いたりと、普段の落ち着いた佇まいと端正な顔立ちからは想像できない、猟奇的な表情と仕草の数々に、誰もが引き込まれていました。また、監督から「ふとスマホから視線を外して、前を見てください」という指示があった場面では、ちょうど岡田さんの目線の先にスタッフがいて、カットの直後、「なんか怖かった」と告白。「毎回、素でビックリしていました」という宮川さんが、すかさず「分かりますわ、その気持ち」と声をかけて、同じ恐怖(?)を体験したスタッフと意気投合していました。
◇バラエティ豊かな演技と絶妙のリアクションに視線釘付け岡田さんを注意しようと近付いていく場面では、眉間に皺を寄せて、全身から怒りのオーラを発しているパターンから、仕方ないなぁという感じで優しく注意するパターンまで、監督のリクエストに応じて、さまざまなバリエーションを演じていた宮川さん。豊かな表現力を駆使した幅広い演技にで、現場を沸かせていました。さらに、岡田さんの鬼気迫る表情を目の当たりにした直後のシーンでも、店内中に響き渡る大声で「ガチや!」と叫んだかと思うと、次のテイクではヤバい人との関わり合いを避けるかのように、徐々に岡田さんの席から遠ざかる絶妙のお芝居を披露。その度に周りのスタッフは爆笑の渦に巻き込まれていました。
◇『メビウス FF』の圧倒的な映像クオリティーに感動しまくり『メビウス FF』のゲーム映像を初めて見た時、「うわぁ、キレイだなぁ」と思わず感嘆の声を上げていた岡田さんと、その手元を覗き込みながら、同じく「凄い…これは、ずっとやってまうわ」と目を丸くしていた宮川さん。「ハマっちゃうんですよね。でも、すぐにスマホの電池なくなっちゃいそう」「予備のバッテリーとか、常に持ち歩かんと」などというやり取りを繰り広げて、早くも『メビウス FF』の圧倒的な映像クオリティーに引き込まれていました。
■岡田将生さん、宮川大輔さんインタビュー
――CMで共演した感想は?【宮川さん】:いやもうね、僕は嬉しくて仕方なかったですよ。
【岡田さん】:僕も嬉しかったです!
【宮川さん】:2年ぐらい前、映画で共演させていただいて。その時は父親役だったんですけど、今回はまた違った設定で。
【岡田さん】:共演する方が大輔さんで、ホントに良かったです。
【宮川さん】:ホンマ?
【岡田さん】:ホントですよ。現場に入っても安心しますし、良かったぁと思って。お芝居もすごく絶妙な間でやれたというか。
【宮川さん】:僕もやりやすかったですね。やっぱり映画で一回共演させていただいていたことが、デカかったんじゃないかなと思います。
――ズバリ、今回のCMの見どころは?【宮川さん】:やっぱり猟奇的な表情というか、岡田くんがゲームに夢中になって、取り憑かれてるっていう部分やないかと思いますけどね。
【岡田さん】:監督から「瞳孔を開いて」という指示があったので、なんか見ていて気持ち悪い、取り憑かれていそうって思われるよう集中しました。
【宮川さん】:いや、ホンマに怖くて、そこまでせんでもええんちゃうっていうぐらいの怖さがありましたよね。だから、叫んだりとか、いろいろやらしていただいたんですけど、ほとんど素のリアクションというか。ビビりなんで、岡田くんの表情を見た瞬間、毎回、オーッて驚いてました。
【岡田さん】:たしかに大輔さん、ホントにビックリされてましたよね。そのリアクションも超面白かったです。
――『メビウス FF』の主人公のように記憶がなくなってしまったら、2人はどうしますか?【岡田さん】:周りの人に助けてもらうしかないのかな。それでどういう関係性だったのか、一から説明してもらう。でも、信じられないですよね。
【宮川さん】:信じられへんと思う。どうしようかなぁ。親も友達もわからへん。
【岡田さん】:逆に、まったく違う仕事ができるかもしれないですね。
【宮川さん】:それはありますよね。
――では、もし違う仕事をするとしたら、どんな職業に就きたいですか?【宮川さん】:僕は学校の先生。中学の体育の先生がホンマに好きで、体育の先生への憧れはあります。なにしてんねん、もっとちゃんと走れとか、青春の手伝いができるような先生になりたい。
【岡田さん】:僕は昔、なりたい職業で書いていたのが保育士なので、子供たちと遊びつつ、記憶を取り戻そうかなと思います(笑)。
■新TV-CM「XIII コラボ」篇(15 秒) ストーリーボード
■プロフィール
◇岡田 将生(おかだ まさき)1989年8月15日生まれ・東京都出身
◇宮川 大輔(みやがわ だいすけ)1972年9月16日生まれ・京都府出身
■CM 概要
タイトル:メビウス ファイナルファンタジー 新TV-CM『XIII コラボ』篇(15 秒)
出演:岡田将生/宮川大輔
放映開始日:2016年7月16日(土)
放送地域:全国
■制作スタッフ
CD:下薗 隆洋(電通)
PL:福岡 郷介・工藤 尚弥(電通)
CW:福岡 郷介・工藤 尚弥・高橋 鴻介(電通)
AD:古久保 龍士(電通)
プロデューサー:加藤春子(ワサビ)
演出:朝日恵里(THE DIRECTORS GUILD)
カメラマン:岡林昭宏(ピクト)
フォトグラファー:末吉保乃香(横浜スーパーファクトリー)
照明:西田真智公(フリーランス)
美術:立松春奈(クラフト)
スタイリスト:大石裕介(DerGLANZ)/平野
ヘアメイク:池上豪(NICOLASHKA)/千絵
メビウス ファイナルファンタジー TVCM 特設サイトhttp://www.jp.square-enix.com/MOBIUSFF/TVCM2016