iPhoneアプリを企画、開発、運営するグマッカル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:森橋新祐)は、本日、iPhoneアプリ『iTrotter -World Trip-』のバージョンアップを行い、GPSを利用してユーザの実際の移動距離と移動手段に応じて二酸化炭素排出量を計測(*1)し蓄積する、“カーボンフットプリント(*2)機能”を追加したことをお知らせいたします。
また、この度のバージョンアップに伴い“カーボン・オフセット(*3)”するためのスポンサーを一般企業から募集しております。
『iTrotter -World Trip-』URL:http://www.gmacal.co.jp/itrotter
App Store URL:App Store【バージョンアップ及びスポンサー企業募集について】ユーザは自信の移動時に、GPSで移動距離を測定し、移動手段(徒歩、車、バス、電車、飛行機)を選択することで、移動手段に応じた二酸化炭素排出量を、移動毎に計測できます。ユーザは、自身の排出量を管理・把握できることで地球温暖化防止等の環境保全に意識を持っていただけるようになります。
また、グマッカル株式会社では「iTrotter」のユーザがゲームに参加して排出した二酸化炭素を相殺(カーボンオフセット(*3))するため、地球温暖化防止を支える環境貢献活動にご賛同いただけるスポンサーを一般企業から募集しております。
<カーボンオフセットにご協力いただける企業様のお問合せ先>E-Mail: contact@gmacal.co.jp
【『iTrotter -World Trip-』について】「iTrotter」は自分の実際の移動距離に応じてマイレージを貯め、自分の移動した距離だけ仮想的に世界を旅するiPhoneアプリ・ゲームです。Twitterでフォローしている人と移動距離を競い、到着した国の国旗をコレクションしていきます。スペインを出発し、世界中の187ヶ国をめぐります。
前回チェックインした地点から、次にチェックインしたところまでの実施の距離をGPS機能により測定し、その距離をマイレージにチャージすることができます。移動距離が長ければ長いほど「iTrotter」の世界を長距離移動できます。
次の国までの距離を越えれば、その国の国旗や写真をコレクションできます。
全ての国を移動し、世界一周したときにはWorldTripがカウントされます。
「iTrotter」は2010年6月16日(水)の公開よりスタートし順調なダウンロード数を記録し、リリース当初、AppStoreのレコメンド・ゲームアプリとして紹介をされました。現在、登録ユーザ数は1万人、チェックイン回数は月間30万回を記録しております。
【基本情報】タイトル: iTrotter -World Trip-
対応機種: iPhone、iPod touch および iPad 互換
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
登録商標: 2010 gmacal Inc.
利用料金: 無料
ウェブサイトURL: http://www.gmacal.co.jp/itrotter
TwitterURL: http://twitter.com/iTrotter
App Store:
App Store(*1) 二酸化炭素排出量の計測について:二酸化炭素排出原単位については、国土交通省から発表された「運輸省地球温暖化対策」より計算して単位を設定しておりますが、実際の排出量とは異なります。二酸化炭素排出原単位はユーザで設定することも可能です。また、GPSによる移動距離の測定は直線距離ですので、二酸化炭素排出量につきましては目安とお考えください。
(*2) カーボンフットプリントとは:個人や団体、企業などが生活・活動していく上で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの出所を調べて把握することを意味します。炭素の足跡。上記を企業が自社の商品に表示する制度。別名カーボンラベリング(Carbonlabelling)、二酸化炭素(CO2)の可視化と言われています。
(参照・引用:Wikipedia)
(*3) カーボンオフセットとは:カーボン・オフセット(carbon offset)とは、人間の経済活動や生活などを通じて「ある場所」で排出した二酸化炭素などの温室効果ガスを「他の場所」で実施された植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などで直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動です。自ら、二酸化炭素の排出自体を減らすことが原則ですが、すべての場所で減らすことは難しいので、社会全体で低炭素社会を作っていくという地球温暖化防止の取り組みです。
(参照・引用:Wikipedia)