SeedCounter [Android]

このアプリケーションは、さまざまなサイズ（A5、A4、A3）の1枚の紙の粒子の数とサイズを計算します。
使用：
1.標準サイズの白い紙を暗い卓上に置きます。
2.穀物を一枚の紙の上に置きます。
3.シート表面に十分な照明があることを確認します。
4.モバイルデバイスでアプリを開きます。
5.モバイルデバイスのカメラをシートの表面に垂直なシートに向けます。シートが完全にフレーム内に収まり、テーブルの暗い表面の端をわずかにつかみます。
6.画面をタップし、画像がキャプチャされるまで数秒待ちます。終了すると、選択した粒子とその数で画像が開きます。
7.画面をタップして、データの保存メニューを開きます。
8.データのラベルを入力し、次のいずれかを選択します：保存して続行、保存してメインメニューに戻る、またはメニューを閉じます。

画像を取得するための推奨事項：
1.主に暗い表面に紙を置きます。軽い表面が紙に溶け込み、認識を妨げます。
2.表面のまぶしさを避けます。これは、シートの認識を妨げる可能性があります。
3.紙が十分に明るく、影がないことを確認します。ユーザー、ユーザーの手、およびデバイス自体から影が落ちることが多いため、ユーザーの反対側に光源を配置することをお勧めします。この場合、光源はシートの表面に対して可能な限り垂直である必要があります。高角度の光源は粒子に影を落とし、認識を妨げる可能性があります。
4.アスペクト比がデバイスカメラの幅と高さの比と一致するようにシートを配置します。
5.カメラをシートから離しすぎないでください。
6.シートの端に近すぎて粒子を振りかけないでください。
7.シートに破片が付かないようにします。破片粒子は、誤って粒子として認識される可能性があります。
8.異物の枠に入らないようにしてください。

SeedCounterアプリによって推定されたシード形状特性

シードサイズは、OpenCVライブラリの「fitEllipse」関数で楕円をフィッティングすることによって推定されます
「長さ」はシードの長さを推定します。フィットした楕円の主軸の長さです
「幅」はシード幅を推定します。フィットした楕円の短軸の長さです
「エリア」は、シードの投影エリアです

「CircularityIndex」-輪郭と円の類似性の尺度です。円の真円度は1で、輪郭が円の形状から外れると値が小さくなります。
「丸み」は、輪郭の回転軸（主軸）に等しい直径を持つ円の面積に対するシード輪郭面積の比率です
「固さ」は、その凸状の船体の面積に対する輪郭面積の比率です。
「Rugosity」は、輪郭の周囲と凸状の船体の周囲の比率です。
これらのインデックスについては、次の記事で詳しく説明しています。
Cervantes E.、MartínJ。J.、SaadaouiE。種子形状分析の更新された方法// Scientifica。 -2016 .-- T.2016。

「Rci / Rcc」は、最大の内接円の半径（Rci）と最小の外接円の半径（Rcc）の比率です。
「Rci / Rce」は、最大刻印円の半径（Rci）と、シードの面積輪郭（Rce）に相当する面積を持つ円の半径の比率です。

「AIX」と「AIY」は、それぞれフィットした楕円の中心のX座標とY座標です。
「CMX」と「CMY」は、それぞれシード輪郭の質量中心のX座標とY座標です。

「D_AI_CM」は、質量中心からフィットした楕円の中心までの距離です。

このソフトウェアを使用する場合は、それを説明している出版物を引用してください。
Komyshev E.、Genaev M.、Afonnikov D.（2017）穀物表現型のモバイルアプリケーションであるSeedCounterの評価。植物科学のフロンティア、7、1990; DOI：10.3389 /fpls.2016.01990。