KEBA eMobility App [Android]

KEBA eMobility アプリは、KeContact P30 ユーザー (x シリーズ、社用車ウォールボックス、PV EDITION および c シリーズ) 向けのデジタル サービスです。このアプリを使用すると、充電ステーションと通信したり、充電ステーションを管理および設定したりできます。モバイルデバイスを使用するだけで、ウォールボックスを完全に制御できるようになります。

KEBA eモビリティ アプリでできること:
- どこからでもリモート アクセス経由でウォールボックスと通信します (KeContact P30 c シリーズとの通信は引き続きローカル ネットワーク経由で行われます)
- ウォールボックスの現在のステータスに関する情報を取得します。充電中ですか？充電の準備はできていますか?オフラインですか？エラーはありますか?
- ワンクリックで現在の充電プロセスを開始および停止することで、充電プロセスを制御します。
- 最大充電率を設定すると、車両の現在の電力入力、つまり充電時間を完全に制御できます。
- 現在の充電プロセスのすべての詳細とリアルタイム データ (時間、エネルギー、パフォーマンス、アンペア数など) をアプリ経由で直接追跡し、過去の充電セッションを履歴で追跡できます。
- 統計セクションで、これまでのエネルギー消費に関するすべてのデータを取得します。
- アプリのセットアップ ガイドは、ウォールボックスがアプリで使用するための適切な要件を満たしているかどうかを確認するのに役立ちます。その場合、セットアップ ガイドは、ウォールボックスを使用する準備ができるまでの初期接続とセットアップを支援します。
- 電力プロファイルにより、事前定義された時間と事前定義された最大充電電力で充電プロセスを自動的に開始および停止できます。 (KEBA eMobility Portal経由で設定、xシリーズ、社用車ウォールボックス、PV EDITIONのみ)。
- 自動更新を有効にすることで、アプリまたはポータル経由でウォールボックスを常に最新のソフトウェアで最新の状態に保ちます (KeContact P30 c シリーズ モデルは対象外)。
- このアプリは、x シリーズ ユーザーが Web インターフェイスからすでに知っているすべての構成を提供します (KeContact P30 c シリーズ モデルではありません)。

これらの KEBA ウォールボックスはアプリと互換性があります
- KeContact P30 x シリーズ、社用車ウォールボックス、PV エディション (すべての機能を使用するには、アプリを使用して x シリーズを少なくともソフトウェア バージョン 1.13 に更新します。必要な最小ソフトウェア バージョン: 1.9)
- KeContact P30 c シリーズ (アプリの使用に c シリーズ ファームウェアのアップデートは必要ありません)

充電ポイントオペレーターを備えた充電ステーションは、アプリの使用には適していない可能性があります。これは、Web インターフェイスのパスワードまたはシリアル番号が利用できない場合に必ず当てはまります。
KEBA eMobility アプリを x シリーズで使用する場合とは異なり、KEBA eMobility アプリを KeContact P30 c シリーズに接続しても、すべての機能に完全にアクセスできるわけではありません。 KeContact P30 シリーズのさまざまな機能の概要については、www.keba.com/emobile-app を参照してください。
KEBA eMobility Portal をすでにご存知ですか?アプリまたはポータルに登録すると、ブラウザベースの KEBA eMobilty ポータルでもすべての利点と追加機能を使用できるようになります: eMobility-portal.keba.com

電気技師向けの重要な注意事項:
- ウォールボックスの DIP スイッチ設定は、引き続き手動で構成する必要があります。
- Web インターフェースからすでにわかっている設定は、アプリまたはポータル経由でも行うことができます。
- 完全な UDP 通信機能を有効にするには、KeContact P30 c シリーズで DIP スイッチ設定を調整する必要があります (セットアップ ガイドにも記載されています)。