花札×ソリティア [Android]

遊び方

「トランプ×ソリティア」

　一般的なトランプを用いたソリティアです。（一人用）
使用するカードは52枚で、ジョーカーは使用しません。

● 場札・・・左から順に1枚、2枚、3枚、4枚、5枚、6枚、7枚と縦に並んだ列になっているカードで、先頭（一番下）のカードは表向きです。

● 山札・・・画面右上に配置された裏向きのカードの山です。ここをタップすると、順番にカードをめくることができます。

● 手札・・・山札をめくって表向きに表示されたカードのうち、一番手前にあるカードを手札といいます。

● 組札・・・画面左上（Aと書かれた場所）に移動させたカードのことです。ここにはAだけ置くことができ、以降は2、3、4・・・と数字の順に置いていきます。この時、マーク（スペード、ハート、ダイヤ、クラブ）は揃える必要があります。全てのカードをKまで置くことができればクリアです。

[カードの移動に関するルール]

　場札か手札で表向きになっているカードをドラッグして、任意の場所に置くことができます。ただし、移動中のカードの数字が移動先のカードの数字の1つ前で、かつ色が違う（赤・黒）場合に限ります。

　カードの列は、複数枚でも同時に移動することができます。また、列の途中のカードを掴んで（ドラッグして）移動することもできます。

　組札に一度置いたカードでも、場札に再び置くことができます。（ただし、Aは一度組札に置いたら動かせません）

　以上のカード移動を繰り返し、全てのカードを組札に置くことが目的です。最初のカード配置によっては難易度が変わるため、運も必要になってきます。

[その他]
画面下にあるボタンの解説です。

●時間（時計マーク）・・・一時停止（時間が止まります）

●設定（歯車マーク）・・・「イージーモード」の選択、タイムの有無、タイトル画面に戻るのいずれかが可能。

●リスタート（丸矢印）・・・カードを再配布してやり直します。

「花札×ソリティア」

　ソリティアのトランプを「花札」に変更したモードです。（一人用）
花札は1月から12月まで順に4枚ずつあり、12月×4枚=48枚を使用します。

　基本的なルールは、トランプ×ソリティアと同じになります。ただし、トランプと違って花札には数字がなく、絵柄で判断する必要があります。花札の数字は「月」で表現され、以下のとおりとなっています。

1月　松に鶴（トランプのAに相当）
2月　梅にウグイス
3月　桜に幕
4月　藤にホトトギス
5月　菖蒲に八ツ橋
6月　牡丹に蝶
7月　萩に猪
8月　芒に月（雁）
9月　菊に盃
10月　紅葉に鹿
11月　柳にツバメ（小野道風にカエル）※雨ともいいます
12月　桐に鳳凰

　また、花札にはトランプでいうマーク（スペード、ハート、ダイヤ、クラブ）に該当する要素が無いため、札の縁取りを青色・赤色で分け、さらに左上に四角マークを付けることで（強引に）4種類に分けています。このため、パッと見て札の並びが分かりにくく、難しいと思います。
頭の体操にじっくり取り組んでみてください。