日本経済が手にとるようにわかる本 経済理論編 [iPhone]

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素朴な疑問を平易に解説するベストセラー作家が、
自らが30年間実践し続けてきた情報収集・分析のノウハウを読者に伝授!

「貿易」「GDP」「財政」「貯蓄」という、いま最も重要な4つの視点から、
政府、企業、家計に関する話題の「数字」に着目!

経済の基本的な理論を紐解きながら、
日本経済の動きを、具体的に、わかりやすく解説します。

国家予算、GDP、長期債務、貯蓄率、10年国債の利回り、完全失業率、外貨準備高……、

こうした基本的な数字を覚えて、いろいろな数字と関連づけてモノを考え、
自分なりの仮説を立てることができるようになります。

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→経営理論編の続編。過去30年で「貿易」「GDP」「財政」「貯蓄」「円高」、これらの数字がどう変化したのか? 変化の履歴が頭に入ることで、経済の動きが、くっきりと分かってきます!

●はじめにより引用

このアプリでは日本経済を取り巻く
「現象」を景気指標と経済理論の
基礎を説明しながら解説するという
手法をとっています。
つまり、現在起こっている経済現象
を「数字」を使って学びながら、
経済理論の基本が分かるようにしています。

現象として取り上げているのは
「貿易」、「GDP」、「財政」、「貯蓄」です。

----目次----

●はじめに　
00 「数字」で考えなければ経済は分からない　

●Part1 貿易編
01 日本経済を貿易収支から大解剖　
02 ウォーミングアップ Q&A
03 中国が最大の貿易相手国、対中輸出は全体の2割①
04 中国が最大の貿易相手国、対中輸出は全体の2割②
05 世界経済はつながっている
06 ウォーミングアップ Q&A
07 巨額の黒字と為替相場が貿易不均衡を生む
08 「黒字なら通貨高」が基本①
09 「黒字なら通貨高」が基本②
10 貿易収支は「行きっ放し」、資本収支には「戻り」がある
11 中国の固定相場制維持は長期的には難しい

● Part2 GDP編
12「GDP」で読み解く日本経済の実力
13 ウォーミングアップ Q&A
14 景気の底入れは確実だが、元の水準には戻っていない
15 全世帯の5割が平均所得以下、最多は「200万～300万円」
16 大学4年生の就職内定率は61％
17 ウォーミングアップQ&A
18 名目GDPが物語る「失われた20年」
19 消費支出がGDPの6割弱を占める
20 「輸出依存度が小さく、内需型に転換へ」は間違い①
21 「輸出依存度が小さく、内需型に転換へ」は間違い②
22 15年間に民間支出は横ばい、政府支出は3割増

● Part3 財政編
23「財政」が物語る日本経済のリスク
24 ウォーミングアップ Q&A
25 国の歳入のうち税収はわずか4割①
26 国の歳入のうち税収はわずか4割②
27 国の「経常損益」は10兆円の赤字
28 一般歳出の5割を占める社会保障費が重荷に①
29 一般歳出の5割を占める社会保障費が重荷に②
30 ウォーミングアップ Q&A
31 日本が例外扱いされたのは、それだけ財政状況が悪いから
32「民間のリスク」が「政府のリスク」に変わった
33 財政悪化は金融機関の経営リスクにつながる
34 消費税増税の成否は歳出削減にかかっている
35 最後は「公務員の人件費カット」もやむなし①
36 最後は「公務員の人件費カット」もやむなし②
37 財政再建には強力なリーダーシップが不可欠
38 米沢藩主・上杉鷹山に学ぶべきこと①
39 米沢藩主・上杉鷹山に学ぶべきこと②

● Part4 貯蓄編
40「貯蓄」が映し出す日本経済の不安
41 ウォーミングアップ Q&A
42 日本の「家計貯蓄率」は世界最低水準
43 可処分所得の減少と高齢化が貯蓄率低下の要因
44 「郵貯倍額」でも個人金融資産が増えるわけではない①
45 「郵貯倍額」でも個人金融資産が増えるわけではない②
46 ウォーミングアップ Q&A
47 「貯蓄から投資へ」は危険なシナリオ①
48 「貯蓄から投資へ」は危険なシナリオ②
49 預貯金の振り替えの大部分は株式の「二次市場」へ
50 株式投資が少ないのは株価が上がらないから
51 日本人は米国人より株式をまんべんなく保有
52 「長期投資は儲かる」も正しくない
53 企業業績の拡大に伴う個人所得の増加が重要

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