「このデベロッパの Solita...」 - Vegas Solitaire: Classic Cards の口コミ・レビュー

このデベロッパの Solitaire アプリは、めちゃめちゃ並び運の悪いゲームスタートからでも、パワーアップの効果的な使用などで、一発逆転超大勝ちすることもある、プレーヤーの技能しだいでクレジットを増やせるゲームです。１億に達するのも夢ではありません。

Klondike Solitaire の醍醐味は、すべてのカードをクリアしたときの、たとえようのない満足感と爽快感にあります。このアプリでは、パワーアップがとても大きな魅力になっていて、たとえば「引き抜く」をＸ線と共に１回（１ペア）使った結果、クリアにつながったりするから病みつきになり、やめられません。クレジットが１億を超えていたにもかかわらず、パワーアップが欲しくて欲しくて、初めて課金購入に踏み切ったのも、そのような理由からで、このアプリで数か月遊んでみればわかるでしょう。

他に類例のない Solitaire アプリであるにもかかわらず、遊び方がわからないために、入れるのをためらっているかたもいらっしゃるでしょう。実際、ポーカーやブラックジャックよりもルールがわかりにくく、Windows のパソコン等で遊んだ経験がまったくない場合には、このアプリにあるプレイ方法の説明だけでは、どうすればいいのか皆目見当がつかないという事態になりかねません。

あなたが、アプリを入れてはみたけど、どうすればいいのか、プレイ方法を何度読んでも、イマイチよくわからない。なので、とりあえずボーナスの回収だけを行う日々が続いているとします。そのようなケースでは、ゲーム用語を日本語に訳しても、あまり意味がありません。プレイ方法が理解できないばかりか、かえって迷宮入りしてしまうおそれがあります。

ゲーム用語は、重要な語句だけでも英語で覚えておきましょう。まずカードは、スペード、ハート、ダイヤモンド、クラブの４つのシンボルがあって、それぞれＡ（エース）からＫ（キング）まであります。それら各シンボルの１セットを suit といいます。リクルートスーツなどというかたちで日本語にもなっている「スーツ（服）」の原語にある別の意味です。

このゲームは、foundations とよばれるところ（Ａマークのついた場所）に、同じ suit ごとにＡからＫまで、数が小さい順（つまりＡが一番下）に重ねていく遊びです。ゲームを始めると、７列のカードが左から右へ、順に１枚づつ枚数を増やして並びます。いちばん上のカードのみ表側になっている、この特徴ある並びを tableau といい、ここを操作して foundations を築いていくのです。

Tableau に並べきれない残りのカードは、 stock パイルとして裏向き、つまり伏せた状態で積み上げてあります。このゲームアプリでは、右ききレイアウト、横長のとき、右上の位置です。

Tableau の構築は、foundations とは逆に数の大きい順に重ねていくのですが、赤と黒を交互にするというルールがあります。ゲームは、カードを赤黒交互、なおかつ大きい順になるよう tableau 内を移動させながら進行していくのですが、foundations へ行けるものがあれば移しましょう。

こちらを先にやってもいいのですが、次に stock パイルをタップしてめくります。１カードのときは１枚、３カードでは３枚が表向きになるでしょう。ここを talon といいますが、その一番上のカードが foundations または tableau へ移せるか、注意して見てください。移せるカードが出たときは、タップすれば所定の位置に飛びますから、とにかくタップしてみることです。移せるカードでないときは、タップしても何もおきません。

３カードの場合には、一番上のカードが移動できたら、その下のカードが一番上になりますから、動かせるかどうかタップしてみてください。何もおきなければ、talon はそのままにして、さらに stock パイルをめくります。

以上をくりかえして、伏せてあるカードをめくれる状態（上に表向きカードが載ってない状態）に持っていくのです。

Tableau 内を構築するにあたって注意すべき点は、いっこ上の英数字で色が違うところへしか移動できないということです。また、tableau 内に空席ができた場合、そこには常にＫしか入れません。これらも、移動できる場合はタップで飛びますから、そのカードを見つけましょう。肝要なことは、見落としがないか、常に注意を怠らないことです。移動できるカードを見落としてしまうと、勝ちにつながらないばかりか、ゲームが行き詰まることにもなりかねません。

なお、tableau 内での移動は、大から小の順かつ赤黒交互に結合したカード列は、ひとまとめに動かせます。

Foundations へ入れたカードを tableau へ戻す、あるいは移すことは可能ですが、foundations から talon への逆移動はできません。同様に、tableau から talon へも戻せないので、覚えておいてください（このアプリでは、直前の動きに限り元に戻すことができます）。

このゲームアプリは、すべてのカードをクリアする時間を競うようなデザインになっていますが、ゆっくりマイペースでいいと思います。個人的意見ですが、初心者は「競わず・焦らず・マイペースで」の三カ条を守って遊ぶほうがいいでしょう。スピードは、経験である程度ついてきます。

経験を積めば、複数の選択肢があるときの戦略的な判断や、パワーアップアイテムの効果的な使い方など、自然と身につきます。

パワーアップアイテムを課金購入した場合、使うタイミングには注意してください。下手に使うと効果がじゅうぶん発揮されず、ムダになってしまうことが多々あるからです。記憶力に自信がない場合は、Ｘ線の乱用はしないほうがよく、Ｘ線と「引き抜く」を２つでワンセットにして使うことをおすすめします。

同様のゲームアプリと比べても、札が見やすく play しやすい。特に黒札のスペードとクラブの見分けがつけやすく、play 時に目が疲れないからおすすめです。

日常生活の中に、この app は適度な刺激をもたらします。たとえてみれば人生のスパイス。脳の働きを活性化させ、認知症の予防にも効果的。加えて、計り知れない幸福感を味わえること間違いないでしょう。

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