Reel the media player 2 [Android]

このアプリはスマートフォン本体やSDカードに保存されている音楽ファイル、動画ファイルを再生するメディアプレイヤーです。
ラジオを録音したファイル、オーディオブック、語学学習、楽器練習に最適です。

主な特徴

・タイムストレッチによる音程の変わらない再生速度変更。0.25倍から4倍の間で設定可能。
・ファイルごとの再生位置の保存
・フォルダ指定によるファイル選択
・プレイリスト機能。プレイリスト並べ替え機能。
・スキップボタンのスキップ秒数をカスタマイズ可能。スキップボタンを最大8個設置可能
・通知、待ち受け画面からスキップ、再生速度変更のコントロールが可能
・再生位置をチャプターとして記憶可能。コメントを記載できます。タップによる呼び出し、区間ループできます。チャプター情報はアプリ内に記憶されます。
・スリープタイマー。タイマー時間のカスタマイズ
・スリープ時のみアプリボリューム変更機能
・リモコンのボタン動作を設定可能
・モニタ音付き早送り機能 （無音サーチ機能）
・再生したことがないファイルには"NEW"マークが付きます
・２画面分割タブ表示で機能を選択可能。複数のフォルダーとプレイリストを配置可能。
・リプレイゲイン対応
・SMBプロトコル対応。NASやWindowsの共有フォルダ上のファイルを再生可能。

使い方

コントローラーによる操作方法

画面下部のコントロール部で操作します。
タイトル部分を上下にスライドすることで表示サイズを変更できます。
次のトラックボタン、前のトラックボタン、早送りボタン、早戻しボタンは長押しで動作の確認、変更ができます。

初期値は次のようになっています。

前のトラックボタン　　前のトラック
次のトラックボタン　　次のトラック
早戻しボタン　　　　　スキップ-15秒
早送りボタン　　　　　音声付き早送り

ヘッドセットのリモコンやスマートウォッチなどの音楽コントロールでこれらの機能が動作します。
スキップボタン、速度変更ボタンは長押しで数値の変更、追加削除ができます。

再生方法

3種類の再生モードがあります
単曲再生　　　1曲の最後まで再生します。
フォルダ再生　フォルダの終わりまで順番に再生します。
プレイリスト　プレイリスト終了まで順番に再生します。プレイリストタブから再生を開始するとこのモードになります。

タブの操作方法

画面上には２本のタブバーが存在します。
画面サイズにより「２画面モード」または「１画面モード」になります。設定で「１画面モード」に固定することができます。
現在選択中のタブをタップすると表示サイズが変わります。（分割＞最大化＞最小化）
タブの長押しでタブの追加、削除、移動ができます。

フォルダタブ

ストレージ、フォルダを選択して再生したいファイルを表示させてください。
アイコンまたはサムネイル部分タップでファイルをチェックします。ファイル名部分タップでファイルまたはフォルダを開きます。タイトルバーのフォルダ名をタップで１階層戻ります。
再生したいフォルダが表示されない場合（MediaStoreに検出されないように細工をしている場合）やUSBメモリから再生したい場合は「参照(StorageAccessFramework)」を使用してください。
StorageAccessFrameworkはアプリにユーザーが指定したフォルダ以降へのアクセス権を与える仕組みです。
上にスクロールすると出てくる設定画面でタップ時の再生方法を変更できます。

プレイリストタブ

次に再生したいメディアファイルを登録します。
フォルダタブから、ファイルやフォルダの長押し、複数のファイルにチェックを付けてプレイリストへの登録ができます。

チャプタータブ

コントローラー部のオプションメニューから画面を開きます。
ファイルごとに再生位置を登録し、そこから再生を開始することができます。リストに表示されるコメントも登録可能
リストをタップ、チャプタースキップボタン、区間リピートで使用します。
チャプター情報はアプリ内に再生履歴とともに保存されます。再生履歴保存機能でバックアップをとることができます。
再生履歴にないmp4ファイルを開いたとき、mp4のチャプター情報を自動的にインポートします。

動画

動画ファイルを再生することができます。動画タブを選択すると映像が表示されます。