Living Psychrometrics [Android]

このアプリは 4 つの異なる計算を提供し、ペインと乾湿図の両方に結果を表示します。
1. 空気処理
与えられた周囲空気を必要な設計空気に変換する方法を計算します。必要な手順は、特定の顕熱係数による冷却、除湿、加熱、および加湿 (断熱または蒸気) です。特定の必要な空気条件によっては、これらの手順の一部が必要ない場合があります。

2.容量
一定量の空気 (部屋の空気など) を冷却または加熱するために必要な容量を計算します。

3. 熱交換器
部屋に外気として供給する前に、暖かい部屋の空気が冷たい周囲の空気を加熱する方法を計算します。周囲の空気を加熱している間、熱交換器は室内の空気を冷却し、結露が発生する可能性があります。周囲の空気が冷たすぎる場合、この計算では、凝縮を防ぐために電気ヒーターの寸法を決めます。

4. キャブレターのアイシング
温度と露点温度を指定して、飛行機のキャブレターが着氷する確率を計算します。ダイアグラムに危険ゾーンをグラフィカルに表示します。

これらの 4 つの計算は、ペインに結果を表示するだけでなく、ダイアグラムにもグラフィカルに表示されます。次の 3 つの異なる図から選択できます。
1.乾湿計
これは、さまざまな種類の空気特性を 1 つの図に表す古典的な図です。詳細な説明は、ASHRAE などの空気処理に関する標準的な書籍に記載されています。この図は、一定の温度、湿度比、相対湿度、エンタルピー、および比容積の線を示しています。

2.モリエ
これはおそらく、空気の特性を表す最も古い図であり、発明者のリチャード モリエ (1863-1935) にちなんで名付けられました。モリエ線図から乾湿線図を取得するには、縦軸に沿って入れ替えて 90° 回転させます。
モリエ線図は東ヨーロッパとドイツで頻繁に使用され、乾湿線図と同じ線を示します。

3. 露点
この図は、気象学者とパイロットを対象としています。温度、露点、相対湿度などの重要な気象データを簡単に読み取ることができます。ただし、この図は、他の 2 つの場合と同じ一定の線を示しています。興味深いことに、他の 2 つの図の直線は、この図では曲線になり、その逆も同様です。

このアプリは複数の Android デバイスで実行されますが、より大きなタブレット画面で最適な結果が得られます。小さい画面では、拡大する必要がある場合があります (以下を参照)。

特徴
- ポイントを定義するために 2 つの空気特性を選択します: 乾球温度、湿球温度、湿度比、相対湿度、エンタルピー、比容積、湿り空気密度。
- キーボードは必要ありません。小さい値と大きい値の増分のボタンを使用してデータを入力します。
- メートル法または帝国単位の寸法から選択します。 °C と °F または kW と BTU/h。
- ダイアグラム上の変更の即時結果を確認し、結果パネルにダイアグラム上のポイントに関する詳細情報を表示します。
- グラフの結果を得るために、図のタイプ (乾湿法、モリエ、または露点) のいずれかを選択します。簡略化するために、選択したダイアグラムの定数線をいくつか非表示にします。図の線と背景のグラデーションの色を定義します。
- 熱交換器の効率特性を定義して、プロフェッショナルな結果をもたらします。
- [説明] タブをタップすると、計算または図の簡単な説明が表示されます。
- ズームイン (2 本指のジェスチャー) とパン (1 本指のジェスチャー) で、ダイアグラムの一部を拡大および移動します。
- アプリは最新の設定を保存し、その設定で起動します。画面を回転させたときにユーザー インターフェイスを適応させます。
- 環境設定で設定できる 5 つの言語 (英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語) をサポートします。
- 明るいテーマと暗いテーマをサポートします。