アイドルマスター シャイニーカラーズ [iPhone]

シャニマスのストーリーはどれもクオリティが高く、複数のストーリーを通してキャラクターが深掘りされており世界観を存分にたのしめる。ただ、1人を育成するのに30分以上かかり.それぞれのカードに固有のストーリーがあり、育成モードそれぞれに成功シナリオ失敗シナリオが複数ある上、イベントストーリーなどもあるため、25人分全て読破を目指すと時間が溶ける。

シャイニーカラーズの舞台となる283プロダクションのロケーションは、複数の背景画像から聖蹟桜ヶ丘駅（多摩市）周辺のエリアとされています。
都下とはいえ、山あり、長閑な河原ありと、芸能事務所の立地には不似合いと言わざるを得ません。

私は所謂"ソシャゲ”というものを一切プレイした経験がなく、据え置き型ゲーム機ばかりをプレイしていました。そんな中noteというブログのようなメディアプラットフォームにてこの｢シャニマス｣について書かれた記事を読みました。
その内容は｢イラストとシナリオが凄い｣とてもざっくり言うとそんな内容でした。

このゲームが私が初めてプレイした所謂「美少女系ゲーム」になります。 今までこのジャンルを敬遠したいた私がどうして見事にハマった理由は、一つはキャラクターからの「媚び」が少ないからです。 今まで試した「美少女系ゲーム」は安直に私に対して恋愛感情としかとれない言動とってくるものが多く、どうしても違和感というか、大袈裟に言うと「セリフを考えている人に舐められている」くらいに思ってしまっていました。

先月からプレイさせていただいている新人プロデューサーです。モバマスだとミリシタ、デレステをやらせていただいています。シャニマスというのに興味が湧いてダウンロードしてみたのですが、とても楽しかったです。
【良い点】
・キャラがみんな可愛い
色々なユニットがあるのですが、どのユニットのどのメンバーもみんな魅力があります。ぶっちゃけみんな推せる。
・ガチャの石の配布数が高め

レビュー見てる初めての人向けに感想を言います。
まず、このゲームはその名の通りアイドルをプロデュースします。
プロデューサー(以下P)は通常ガチャで24人(2020/12)のアイドルの中から好きな人をだして、プロデュースしていくことになります。はっきり言ってゲームは全く動きがないので、そこで人を選ぶかもしれません。

こちらの版権、今まで数年間眺める形で楽しんでおりましたが令和4年の今、遂にこちらのアプリに遅ればせながら触れる決断を致しました。
好きなアイドルは何人かいますのでその子を選んでプロデューススタート。しかし、2～3個目の目標ですぐに失敗してしまいました。かなり難しい。

まずキャラのイラストはSRでもとても綺麗に作られており満足できるイラストになっている。
ガチャも排出確率は悪くない上かなり頻繁に無料10連やSSRガチャチケを配ってくれたりして割と始めやすく無課金でも楽しむことができるゲームではある。
欠点を言うとするならアプリでやろうとするとカクついたり落ちたりするのとフェスは限定ゲーでありフェスを本気でやろうとしなければ無課金でも楽しめる。

イベントやキャラのストーリーがとてもしっかりしています。見ても見なくてもというものではなく、1〜2時間かけてじっくり見る感じです。逆に言うと一部、既読前提のストーリーや、キャラクターカードもあるのでそこは注意です。
ゲーム性自体は育成ゲーなのである程度の試行回数が必要ですが、あくまでフェスでの対人戦を意識した場合の話。ストーリーを消化するだけなら、いわゆる凸も必要ありません。

ログインボーナス、デイリーミッション、ウィークリーミッション。
これらをこなせば、1週間で5300個の石が貰えます。これはガシャ約17連分に相当します（ガシャ1回300個）。

こう考えると、めっちゃ石配ってるんですよね。
ただ、「自分の推しアイドルだけ引く」みたいに引きどころを考えるのは重要なので、
闇雲に引くのはやめた方がいいと思います（SSRの排出率は良くはないからです）。

私がこのゲームを始めてからちょうど1年ほど経ちますが未だに楽しませてもらっています。
私が1年遊んでみて最も気に入っている点は、時間をかけずにイベントシナリオを読むことができることですね。音ゲーでもないのでプレイして疲れることもないですし非常に良いゲームだと思います。
私は育成ゲーム大好きなのでこれからもこの方式を是非とも貫いて欲しいですね。

アイマスは元々アイドルの成長に寄り添うゲームであり、競い合いやリズムゲームはアイマスの本流からズレたところにある。（競い合いはAC時点から存在するが）

このゲームはその点において現行シリーズで最もアイマスらしいアイマスである。

キャラクターをプロデュースし、その内面や成長を見ながら共に目標を達成していくゲーム性はまさにアイドルマスターの真髄を捉えている。

コロナ禍でおうちタイムが増えたこともあってシャニマスを始めました。
最初は背景やカードイラストの美しさに驚きました。ここまで描き込むか！？というレベルの美しさ。
次にキャラクターひとりひとりの個性や人格を丁寧に描いているなと感心しました。ありがちな◯◯キャラで終わらない、リアルさがあります。
最後にコミュ（ストーリー）の良さです。

動作・課金はブラウザ版の方をお勧めします

プロデューサー(プレイヤーが操作する男性)が良識ある人物で、とても好感が持てます。キャラクター1人ひとりが大切にされ、より良いコンテンツを作ろうという気概が伝わります。

お金に余裕があり最初から数万単位でどかっと課金するという方以外はとにかく焦らないことが一番このゲームを楽しむ上で重要です。

一人一人がアイドルになっていくストーリーを見て、好きなキャラ・ユニットができて、育成に力を入れるようになれば自分の編成強化のために必要な数枚のカードが見えてきます。ここで初課金！
ぐらいでちょうどいいです。
プレイ期間1年＋2、3万円の課金

ただキラキラしてるだけがアイドルじゃない。

かわいい普通の女の子が一生懸命アイドルを目指す姿は本当にカッコイイし、かわいい。
キャラクターも全員に違う魅力があって、誰ひとりでも欠けたら輝きがくすむのだろうと確信出来るくらい、全員にそれぞれの気持ちを抱く事が出来る。

ただSSRの排出率が悪い。それくらいが欠点。
その欠点も無きものにする程、本当にキャラクターも演出もストーリーも感情表現も良い。

HTML5、ゲームシステム、ゲーム演出、シナリオクオリティ、ゲーム以外のコンテンツ（ツィッター、ライブ、配信、ミニゲーム）と言った感じが、既存ゲームにはない（少ない）様々な新しい事に挑戦し続けている。この姿勢は本当素晴らしい。
全てがユーザーに受け入れられる訳ではないけど、ユーザー満足度を高める方向で毎回改善が見られるのは凄い。

アラを見つけたら沢山ある。