【グラフィックノベル】超水道の最新小説「ghostpia（ゴーストピア）」がリリース！

幽霊たちの住む不思議な街「ゴーストピア」。雪に閉ざされたこの街は、人里はなれた終着駅にあり、1024人しか住めない不思議な制限がある。 そんな幽霊の街に初めて夜（ヨル）がやってくる。その時何が起こるのか。 ゴーストピアは人気作家チーム「超水道」が送る電子小説（グラフィックノベル）で、丁寧に作られたビジュアルとイラストに加え、ピアノが奏でるBGMも美しい作品になっています。

丁寧に作られた電子書籍の新しい形

超水道は大学生の制作チームが作る同人小説ながら、そのストーリーは物語の素晴らしさはもちろん、電子書籍アプリ自体も非常に丁寧に作られており、 デジタルブックの来るべき姿を見せてくれる、業界内でも評価の高い作りになっています。

作品によりページや文字送りの演出の仕方を変えたり、ページ送りのためにタップする左側には指で文字が隠れないように、 あえて文字や文章を配置しないようなテキスト量と、改行などを調整した段落構成にしたりと、 何気に触っていると気づかないような細部のユーザービリティまでこだわっている点が過去作含め、高く評価されています。 本作ではグラフィックとその演出に注目が集まっています。

ghostpia（ゴーストピア）

幽霊たちの住む、夢うつつの町を舞台に不思議な体験が繰り広げられる、ノベルアドベンチャーゲーム

電車の終着駅にある雪に閉ざされたその街は、幽霊たちが住む不思議な理想郷「ゴーストピア」だった。1024人しか住めないこの町で起こる出来こととは一体。

超水道の送るデジタルノベル作品は他にも色々！

超水道の作品は章（エピソード）ごとに物語をリリースし、自作までに読者が物語を話しながら高めていく、読者一体型の作品作りになっており、 ストーリーの多様性だけでなく、ネット時代の新しい形の電子小説の形を見せてくれる作品になっています。

今回はそんな「超水道のデジタルノベル作品集」を一挙にご紹介します！

佐倉ユウナの上京（上）

福岡から上京して大学生になった鷹司、やる気を失いかけてたその時、幼なじみとユウナと偶然再会する。離れてしまていた道が東京で再び交差し始める。

佐倉ユウナの上京（下）

佐倉ユウナの上京「秋」「冬」の2エピソードを含んだ続編。重ねた時間、積み上げた意思は最終章に向かっていく。

森川空のルール

超水道の処女作で恋愛ストーリー。高校生の僕は、変わり者と評判の転校生に告白される。ただしこのことは誰にも秘密にすることを約束させられる。

ボツネタ通りのキミとボク

文芸部の主人公がボツネタの世界に迷い込む、超水道のノベルアドベンチャーゲーム

文芸部員の「ぼく」は、あの子が描いた小説の「ボツネタの世界」に迷いこむ。その不思議な世界でぼくの思いが錯綜する。

'99 恐怖の大王と放課後の女神

1999年7月、世紀末が訪れるという終末論を示すノストラダムスの大予言が世にはびこっていた。
誠は補習で一緒になった夏澄を目で追いながら、現実を帯びてきたある迷信が気になり始める。

ヴァンパイアハンター HIROSHI

オカマの元でアルバイトを始めたヒロシの仕事は、バンパイアを対峙するヴァンパイアハンターの仕事だった。

ヴァンパイアハンター HIROSHI ハロウィンパーティ

「ヴァンパイアハンター HIROSHI」のスピンオフ小説。吸血鬼の秘密、初めての吸血鬼とはなんだったのか、過去現在未来をつなぐ物語。