FotometerProの評価・口コミ・レビュー [iPad]

これまでカメラアプリはいろいろあったけど、カメラをサポートするアプリってなかなかなくて、
今回のこの「FotometerPro」は露出計というデジイチを持っている人に魅力的な分野を持ってきた。

普段デジイチを使っている人で露出を意識して露出計を使っている人はそれほど多くないし、
また、露出計を持っているけど使い方がわからないとかめんどくさいとかで使ってない人も多い。

僕も「SEKONIC STUDIO DELUXE Ⅱ」を持ってはいるものの持ち歩くのがおっくうになって、
さらにいざ使おうと思ったら使い方がわからないw

そんな中、このアプリは非常にわかりやすい。

上部にある「絞り」の数値と「ISO」の数値を調整したら、
「reflected(反射光)」と「incident(入射光)」を選び、
あとは「reflected(反射光)」の場合は左上にある小さな窓に撮りたい被写体を映す。
「incident(入射光)」の場合は、被写体のあたりにiPhoneを持っていって数値を確認します。

その後、下部にあるシャッタースピードを確認し、その数値を合わせて撮れば、
適正露出で写真が撮れるという仕組み。

また、左側の真ん中あたりにEV値を変更するところがあって、
そこで数値をプラスやマイナスに設定すれば、それに従って下部のメーターの数値も変わります。

見た目もカッコイイし実際撮ってみるとある程度適正露出が得られます。

ただ、残念なのはメーターがアナログに動かないため、微妙な数値がわからず、
「1／13」が適正露出のときは「1／8」と「1／15」をうろうろします。

すると若干暗かったり、若干明るかったりした写真が撮れてしまいます。

ほかの方が適正露出が得られないといっているのはおそらくその辺りが影響しているのかもしれません。

ほかにも機能があるようですが、ざっと使ってみた感じではメーターの数値がアナログに動けば、
もう少し適正な露出が判断できるかもしれないと思いますが、ある程度の目安にはなるのではないかと
非常に面白かったので、久しぶりにレビューを書きました。

露出計の無いクラシックカメラで重宝しています。他の露出計アプリも使いましたが、これが単純明快で一番使いやすい。精度の程は私の場合はまったく問題ありませんでした。敢えて難点を挙げるとすれば、露出補正の目盛りがあまりにも小さ過ぎる事。私はほとんど数字が読めません。指の太い人も苦労すると思います。ISO設定が動き易い事。しかし良く出来たアプリです。有償なりの物であると思います。

第4世代iPod touchにて使用しています。
実際にマニュアルモードが使えるデジカメと併せて使ってみましたが、
ほぼ適切な結果が出て使えます。
これで115円は安いです。

なお、アプリが時々落ちますが、裏で動作中のアプリが多いときに起きますので、
使うときは極力不要なアプリを終わらせてから使うのがいいでしょう。

アナログなメーターの意匠もだけど、おじいちゃんが若い頃使ってた露出計みたいなマニュアルの仕立てまでやり過ぎなくらいにアンティーク調で思わずニンマリ。iPhone4 32G/4.0.3で問題なく動作。ダウンロードしたばかりで計測精度は未検証ですが、内蔵カメラを流用してるんだから、それなりでしょう。

iPhone5Sで数ヶ月使ってますが落ちることは今のところありません。オリンパスペンSでほぼ勘だけで撮っていましたが、これを使い始めてから露出の失敗はほぼ無くなりました。
他の方も書いている通り、設定が不用意に動きやすいのが改善されれば星5つですね。

とてもイイですね。
ただiso感度の設定が意図せず簡単に動き過ぎです。ロックする機構が欲しい。

4Sですが問題なく使えます、精度は分かりませんがニコンS2で撮る時に活躍してくれています。