日本最大の学生麻雀団体である一般社団法人学生麻雀連盟(所在地:東京都渋谷区、理事長:山田独歩、以下学雀連)は、2022年9月(詳細は概要に記載)に「雀魂杯オンライン学生麻雀カーニバル 2022南場」(以下雀魂杯南場)を開催します。
開催日時予選2022年9月22日/24日・本戦9月25日・決勝10月9日
大会趣旨
「雀魂」を使用して行います。小学生以上の学生(条件あり)が参加可能です。予選はランダム戦で、成績上位27名がトーナメント形式の本戦へと進み、勝ち上がり3名で決勝を行います。
決勝終了後は、エキシビションマッチを開催します。決勝およびエキシビションマッチは、YouTubeの麻雀ウォッチチャンネルにて生配信します。昨年度は3回の雀魂杯を開催し、延べ約900人の学生さんに参加していただきました。今年度は、東場・南場・西場・北場、そして最後に「グランドファイナル」の計5回の開催を予定しております。
東場から北場まで開催ごとにゲームのシステムを変更します。さらに全大会の決勝は、選手がスタジオに集まりリアルで雀魂をプレイするスタイルで行います。オンライン麻雀はリアル麻雀よりもハードルが低いため、初心者の方も含めより多くの学生に参加していただけるよう取り組んでいく所存です
■大会の歴史と背景
学生麻雀大会の開催は都心部が中心となり、また開催場所も麻雀店が主流のため、地方在住の方や風営法の兼ね合いで麻雀店に出入りできない小中高生が、気軽に参加できる大会がありませんでした。そこで学雀連は、学生が参加しやすい大会を開催するため、オンライン学生麻雀大会を企画いたしました。オンライン大会は場所を問わず、小中高生も参加可能なため、参加ハードルを下げることができました。
■今後の展望
学雀連は、年間延べ約2,500人の学生が参加する、大会およびイベントを主催・共催しております。学雀連では無料の加盟制度を設けており、現在96団体(高校から大学の麻雀部およびサークル)の団体加盟と、約2,740人の小学生から大学院生までの個人加盟があります。
麻雀はゲームとしての面白さは元より、論理的思考や状況判断力など、さまざまなスキルを身につけることが可能です。麻雀は老若男女問わず遊べて、コミュニケーションツールとしても素晴らしいゲームです。若い世代に頭脳スポーツとしての麻雀を広め、競技麻雀の発展および社会的地位の向上を目指します。
■大会概要
・イベント名雀魂杯 オンライン学生麻雀カーニバル2022南場
https://sma-carnival.com/
・開催日時予選:2022年9月22日(木)17時〜23時・24日(土)9時〜22時
本戦:2022年9月25日(日)15時〜18時
決勝:2022年10月9日(日)16時〜20時30分
・会場 予選・本戦オンライン(Web版・アプリ版どちらでも可)/決勝:東京都内のスタジオ
・参加資格以下3つの条件を全て満たす方
①学雀連に加盟している小学生以上の学生
②オンライン麻雀「雀魂」のIDを持っている
③学雀連Twitter
学雀連LINE、少なくともどちらかのフォローが必須
・参加費無料(決勝出場者には会場までの往復交通費を支給)
・競技ルール学雀連ルールに準拠
※三人麻雀向きに一部変更あり。また設定変更できない部分は雀魂の仕様を優先。
・35000点持ち40000点返し
・ウマ:1位+15、2位±0、3位-15
・赤牌:ピンズとソウズの5に各1枚。
・トビ終了、あがりやめ、テンパイやめは予選あり、本戦と決勝はなし。
・同点は起親に近い方を優先。
※その他詳細は大会ロビーからご確認ください。
・予選システム半荘戦のランダム対戦で、連続5戦のベストスコア上位27名が本戦に出場。
※時間内に何回でも打て、その中の連続5戦の最高ポイントを採用。
・本戦システム27名で2回戦を行い、各卓上位1名が次戦に進むトーナメント戦。27名→9名→3名となり、勝ち上がり3名で後日決勝戦を行う。
※本戦に欠席が出た場合はその時の大会ルーム内にいる選手を順位に応じ繰り上げる。
・決勝システム調整中
・実況・解説MC:VTuber 咲乃もこ/解説:綱川隆晃(日本プロ麻雀協会所属)/ゲスト:VTuber 千羽黒乃
・生配信2022年10月9日(日)16時〜20時30分予定 ※決勝のみ生配信
YouTube:麻雀ウォッチチャンネルhttps://www.youtube.com/c/mjnewsnet
・賞品:調整中
・参加方法学雀連サイトの告知ページに掲載する参加フォームよりお申し込みください
https://sma-carnival.com/
・後援 株式会社Yostarhttps://www.yostar.co.jp/
・協賛:調整中
・主催 :一般社団法人学生麻雀連盟https://gakusei-majan.com/