KeyTrigger [Android]

Bluetoothキーボードなど物理キーボードでキーを押してアプリ起動/ショートカット実行するサブランチャーです。各機能キーにアプリを割り当てて手元のキーボードから直接アプリを起動できます。

▼キーボードのアプリ起動キー(機能キー)から任意のアプリ起動/ショートカット実行/サブランチャー表示
▼Windowsキー(※)を機能キーとして利用可能
▼各アプリ/ショートカットに任意の起動キーを指定してサブランチャーから素早く起動

※WindowsキーなどのLEFT METAキーをWebブラウザ起動キーとして利用するキーレイアウトを同梱

[使用例]
- キーボードからメモアプリを起動してすぐに文章入力
- 離れた位置に置いたタブレットの音声認識アプリを起動して音声入力
- キーボードからFRep2ショートカットなどの自動操作を呼び出してタッチレス操作

▼初期設定手順 (画像参照)
1. BluetoothキーボードとAndroidをペアリング(接続)する
2. キーボード上の機能キー(ブラウザ、電卓、カレンダー、連絡先、メール、音楽)を押す
※どのキーも存在しない場合は後述の(Win->Web) キーレイアウトの設定をお試しください
3. 現れる「アプリケーションを選択」パネルで KeyTrigger を選択する
4. 緑枠のパネルが現れるので、上部の ここをタップしてキーに対応する標準アプリを設定 を押す
5. 再度現れる「アプリケーションを選択」パネルで、KeyTrigger を選択してから 常時 を選択

以後、手順2.で使用したキーを押すことでKeyTriggerが実行されます。

▼概要
- 機能キーごとに、直接起動、キー毎にアプリ指定、未使用 を指定できます。
直接起動: 機能キーを押すと登録したアプリ/ショートカットが直接起動します。
キー毎にアプリ指定: 複数のアプリ/ショートカットをサブランチャーに登録できます。機能キーを押すとサブランチャーが表示され、登録したキーや方向キーでアプリ/ショートカットを選択して実行できます。
未使用: 機能キーを押しても KeyTrigger が起動候補に含まれない設定です。
- パネルの色は右上の▼メニューより調整できます。

▼(Win->Web) キーレイアウトの設定
キーボードにWindowsキー(LEFT META相当キー)がある場合には、本アプリに同梱されたキーレイアウトを適用することでWindowsキーを機能キー(Webブラウザ)として利用できます。

[設定手順]
1. Androidの設定画面からシステム-言語と入力を選択する
2. 物理キーボードのセクションに現れる(Bluetoothキーボード名)を選択する
3. キーボードレイアウトの選択パネル下部のキーボードレイアウトの設定を押す
4. キーボードレイアウトの一覧から、(Win->Web) 日本語 106/109 (KeyTrigger) Win->ブラウザキーマップをチェックし、戻るボタンを押す
※英語キーボード用(Win->Web) Englishも利用できます。
5. キーボードレイアウトの選択パネル下部に「切り替えるにはCtrl+スペースを押します」など表示されている場合は、指示に従って操作し、手順4.でチェックしたものを選択する
6. 戻るキーを押して設定を完了する
7. Windowsキーを押して KeyTrigger を含むブラウザアプリの一覧が現れることを確認する
以後、Windowsキーを機能キー(Webブラウザ)として利用できるようになります。
本アプリを利用する場合は引き続き初期設定手順に従って設定を行ってください。

▼アプリ権限
- 起動時の実行: 「未使用」に設定された機能キーに対応する起動クラスを無効化するために使用

▼動作要件
- Android 4.0.3以降
- Androidに対応した物理キーボード (Bluetooth, USB, 内蔵など)
動作確認機器: Logicool K810 (Bluetooth)

▼免責条項
本ソフトウェアおよびその利用により、ご使用の端末やそのデータに関する損害が生じても責任を負いかねます。ご自身の責任にてご使用ください。

▼サポート・バージョンアップについて
ご質問や対応を希望するキーレイアウト、その他の希望などありましたらメールにてご連絡ください。不具合についてはAndroid端末よりレポートを送信してください。携帯よりメールでお問い合わせの場合は、PCメールの受信を許可するよう設定してください。