【おわかれのほし】評価/口コミ・レビュー [Android]

引き込まれる世界観です。ここでは異形の機械たちが自らを「人」と思い込み独自の価値観のもとに暮らしていますが、考えること感じることは人間そのもので、ひとりひとりに物語があります。どんな「人」の物語も、ぐっと心に刺さるものがあります。 マルチEDですが、一度選択すれば再び最初からプレイしなければ他の選択肢は選べません。人生は一度きりです。 難点として世界観を極力守るためか、チュートリアルのようなものが非常に簡素かつ少なく、慣れるのに時間がかかるかもしれません。また、ガイド機能を使えば物を集めるタイプのやり残したことは簡単にクリアできますが、中には特定の状況で行動を起こすという複雑な条件のものもあります。彼らの話をよく聞いて、なにをするべきか考えてみてください。

俺は5分おきに涙を流しながら、このゲームをプレイした。 良質のしんどい。みんなやれ。 少しだけ説明不足なところがあるから、初見プレーヤーは最初戸惑うと思う。実際、最初は私も村を徘徊しまくるだけのゲームかなと思っていた。 ・もし序盤で目的がわからなくて困ってる人がいたら、どっかで取れるはっこうした液体を最初にいた場所に持っていってみて。 ・あと、雨は必ず降るから待て。少し時間かかるけど。静かだけど確かに流れる時間の概念でも知っとけ。 これだけ言っとけば何とかなるだろ。 友人とこのゲームのおかげで、ところにょりさん沼に落ちた。 ここは静かでほんのり冷たい心地のいい沼です。

ところにょりさんのアプリは、不思議で切なくてとても好きです。 今回は有料だったけど、お金払う価値があると思います。 最後の一人のユァムフさんがどうしても弔ってあげられない〜(´；ω；｀) 何か攻略方法があるのか、バグなのか… エンディング見たいです！！ ⇒一度アンインストールしてやり直したら弔えました。アイテムを取りすぎてしまうと、他のひとで使えなくなってしまうみたい。お気をつけください！ 別バージョンのエンディングも見たいので、再チャレンジします★

この人の作品はいつも少し寂しく切ないけど、救われるような気持ちにもなります。誰も気付かず終わってしまった、優しさや思いやりをすくいあげていて、無機質で冷たい世界がだんだん暖かく見えてくるんですよね。

しっとりとした作品です。ちょっとボーッとプレイすると中学時代の春休みに本を読む気持ちのようになります。うまく言えないけどどこか懐かしい気持ち。新しい作品なのに不思議ですよね。

相変わらず世界観が素晴らしい。優しくて切なくて物悲しい。大好きです。 が、正直ボリュームが物足りない感がありました。もう少し続きというか、イベントがあってほしかったです。

死んでしまった機械たちは、それでもどこまでも、普通のひとたちでした。明日の来ない彼らの遺志を見つめ、残されたものと対話する、悲しくやるせなく、切なく優しいゲーム。

この世のすべてを嫌ってもこの子だけは愛した。たとえ母親になれなくても、この子の幸せを心から願った。たくさんの人達に望まれて生まれてきた最後の命。

面白かった。ちょっと涙ぐむようなストーリーもあった。 クリアしたあと、別のルートは選べないのかな…？たしかに二度と戻れませんとは言われたけど。

すべてのひとと おわかれしたけど あるきはじめたあのこは どこにたどりつくのか （ずっとこのまま？）

ところにょり作品の共通項目は「死者との対話」なんだなと言うことをあらためて気づかされる作品

個人的には、内容がもう少し多かったらなとは思うけれども、ところにょりさんらしい作品でした

泣きながらプレイしました。苦しいけれど少し暖かくて優しい…心に残るゲームでした。

世界観に引き込まれるゲームだった…クリアした余韻が…少し切ない

とても良かったです。うつくしくも悲しい世界観が素敵でした。

買い切りゲームなのが惜しいです。英語版もやりたかった