このアプリは、過去天気を高度に統計活用するサイエンス地球情報ツールです。
このアプリの機能の多くは、ユーザーからの直接的な要望により誕生してきたものです。
大阪・京都・奈良・神戸・和歌山の、5地点の統計コンテンツを活用することができます。
私たち人類は、地球の四季の動きとともに生きています。
その四季を統計記録とし、遙か昔から利用してきました。
ITテクノロジーが発達した現代、「統計科学」の知見が利用できます。
私たちは、それらを人類の共有財産にしていきましょう。
地球が見せる、四季変化の有意な傾向は、人類に有益な知見をもたらします。
それらは、「世界遺産」と同じく、「地球遺産」です。
「地球統計科学、国際連携プロジェクト」では、世界の人々が、誰でもが、「地球統計科学」の知見を活用できる体制の構築を目指します。世界の国の人々が、「地球市民」として、相互にお互いの国の知見を活用できる、そんな新未来の創造を追求します。
このアプリでは、過去15年間分の天気を、一度にまとめて見ることができます。
すると、その日その時期が「晴れがち」なのか、「雨がち」なのかがわかります。
1ヶ月先、3ヶ月先、半年先でも、その時期・その季節の傾向がわかります。
1年の中で、どの日、どの時期が晴れ度が高いのか、一目でわかれば便利です。これを、「晴れナビ」と名付けました。1年365日の、10年間平均の日照時間の一覧表です。これを見ると、晴れ度の高い日・時期が、素早く、簡単にわかります。忙しい現代の私たちにはピッタリの便利ツールです。それでありながら、物理的・科学的な客観的ツールです。
「晴れナビ」では10年間分のデータを指標としています。なぜ、15年間分以上の情報がありながら、10年間のみの指標を使うのでしょうか? これには大きな意味があります。
長期間の過去天気を利用して、統計的に晴れ確率の高い日を知る事が出来ますが、20~30年前には確かに晴れがちであった日が、地球温暖化の影響により、ここ10年間の晴れ度が下がって、雨がちになっているかもしれません。地球温暖化の変動を確認できること、これを重視しました。こういうコンセプトですので、直近10年間のみのデータを指標としています。
「恵みの雨」、その傾向を知りたいこともあります。ここ直近の10年間に、日降水量が5mm以上あった日の数をカウント。これを「雨ナビ」としました。これも便利と重宝されています。
ほか、「雷」、「大風」、「大雨」等の、16種類の10年間頻度も搭載。その現象が発生した日を10年間分カウントしました。北から南の地域まで、その地域特有の気象の傾向がわかります。
このアプリは、過去天気を高度に活用する地球サイエンス情報ツールです。
「過去天気の利用は人類の知恵です」
「過去天気は、サイエンスです」
「過去天気を利用する事は、サイエンスを活用する事です」
「過去天気に、人種も、国境もありません」
「言葉の壁も、ありません。」
「過去天気の価値は、どこにでも、誰にでも、あります」
「その価値は、人類共通のものです」
開発者略歴
2001年、「ビジュアルお天気メモリ」を開発。
経産省のデジタルコンテンツグランプリにて「優秀賞」を受賞。
窓の杜社より、2度のレビュー記事紹介を受ける。
一般公開3ヶ月後には、VECTOR社の定番ソフトに。
各種雑誌等に掲載多数。
2009年、マイクロソフト社よりBizSpark会員の認定を受ける
2011年、ソフトウェアのミシュランガイド
欧ソフトニック社の評価で星9個の評価を受ける。
「過去の気象データに命を与えた」と評さる。
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1.主な機能・特徴
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(1)晴・雨・曇・雪の主要4要素の他に、快晴・薄曇・雷・あられ・ひょう・みぞれ・大雨・大風・暴風雨・霧・霧雨・大雪・吹雪といった、気象庁データに記録される気象現象を、一切省略せずに、すべてを表現しています。
(2)重要な表示仕様は「バラツキ」表示です。地球は四季という恒常的な変化をしていますが、ある日の気象は毎年異なり、例えば暑い年もあれば寒い年もあり、毎年の分布には幅が出てきます。この「バラツキ」、「デコボコ」、「幅」をそのまま見ることが出来る表示仕様です。これは、平均値からでは決してわからない、地球そのままの姿、地球科学です。
(3)このアプリは、気象庁が持つ全国の気象災害の記録の中から、健康で安心な日常生活に役立てることができる「熱中症」の発生事例(全国分、1990年から2008年までの222事例)(気象庁記録)コンテンツを搭載しました。「気象」と「日常生活」との密接な関連とその日々の生活訓とを、身近な大切な方々に語り次いでいただくことができます。
これらの事例には、人間だけではなく、家畜や水産・野菜・花卉類への被害も記録されていますので、日常生活から業務範囲まで多岐にわたって広く役立てていただくことができます。
(4) このアプリは、気象庁が持つ全国の気象災害の記録の中から、特に落雷の人身被害の記録を素早く簡単に見る機能を追加しました。件数にして111件、1990から2008年の期間のものです。これらの事例には落雷から私たちの身を守るためのヒントがたくさん詰まっています。それらを私たちの未来への教訓・知恵として語り継いでください。日本を旅行される英語圏の方々をガイド案内する際にも活用していただければと思います。
(5)このアプリでは、次々と登録された「日本の世界遺産」の、名称・位置・概要を紹介しています。「世界遺産」を巡る旅プランにお役立てください。
(6)このアプリは、2003年~2017年の15年間の気象庁のデータを使用しています。
(2018年1月、新年度コンテンツへの切り替えを完了しました。)
(7)データコンテンツはクラウドサーバーからダウンロードして表示します。表示したデータ以外で内部メモリ容量を消費することはありません。また、必要に応じて、キャッシュメモリをクリア出来るメニューを持っています。
(8)インターネット接続環境下でお使いください。
データダウンロードは瞬時で、軽快な操作が出来ます。
(9)インターネット非接続環境下でお使いになりたい場合は、EPUB電子書籍をお使いください。電子書籍は、iPhone・iPadでも使えます。
(10)本アプリシリーズは、一度購入をいただくと、毎年無料でデータを新しい15年間のデータに自動更新をしますので、毎年購入する必要は無く、最新のデータを利用いただくけます。データ更新の時期は毎年1月下旬頃の予定です。
(11)新年度のデータをお使いいただく際は、前年度のキャッシュメモリデータを必ずクリアしてお使いください。(※重要です)
※キャッシュクリアは、トップ画面のメニューから操作してください。コンテンツが表示された状態では、キャッシュクリアはされません。
(12)「統計地球科学 国際連携プロジェクト」では、日本編に続き、英語圏の国々のコンテンツの整備が特に急務と考えます。連携プログラムの詳細は、メールにてお問い合わせください。
2.基本の操作
・本アプリは、電子書籍風のインターフェースのアプリです。
・横スワイプで画面切り替えをします。
・トップ画面で、左枠外からのスワイプで地域選択メニューを表示します。
・Backキーでグリッド表示をします。
見たい日に高速縦スクロールして選べます。
・バックキーの2回押しで、トップ画面に戻ります。
・キャッシュクリアメニューは、トップ画面右上にあります。
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3.本アプリの使用、著作権について
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1)「地球の統計四季」日本編「大阪 旅心」の著作権は、JP-BeNAS が保有しています。
「Copyright (c) 2002 JP-BeNAS Corporation 」
2)本アプリは、アパッチライセンス2.0の、
AndroidーUniversal-Image-Loader を元に開発しました。
http://www.apache.org/licenses/
Sergey Tarasevich氏に感謝いたします。
https://github.com/nostra13/Android-Universal-Image-Loader