このアプリは、統計的に晴れ度が高い日・時期を、何ヶ月以上も前から早期に把握して、快適で安全なアウトドア・観光・業務等のマルチアクションに役立てることが出来る、行動派のための高度ITサイエンス情報ツールです。
アウトドア等の準備を早期から計画的に行えること、これがこのツールの最大の魅力です。
帯広・釧路・網走・稚内の、北海道圏全4地点の統計コンテンツを活用することができます。
私たちは、地球公転の四季変化とともに生活しています。
その四季の記録を、遙か昔から利用してきました。
ITテクノロジーが発達した現代、新たな「地球統計科学」の知見が生まれました。
それは、「地球統計科学 国際連携プロジェクト」として推進されます。
それは、誰もが「地球科学」を活用できる「地球遺産」プロジェクトです。
私たちは、未来に向けて世界と連携の輪を広げます。
このアプリは、過去天気を、高度に活用しています。
ある日ある時期が「晴れがち」なのか、「雨がち」なのかが統計的にわかります。
1ヶ月先、3ヶ月先、半年先でもわかります。
このアプリの機能の多くは、ユーザーからの直接的な要望により誕生してきました。その要望は、「1年365日の中で、どの日どの時期の晴れ度が高いのか、簡単にわかれば便利なのに。」というものでした。まるで、「夢の国の魔法が必要!」と思えるほどでした。
その数年後のある朝のこと、「出来る!」と気づきました。日照時間は、物理的・科学的、かつ客観的な晴れ度の尺度となり得ます。ある日の日照時間を10年間分の平均で見ることで、365日の「晴れ度」を見ることができます。こうして「晴れナビ」が完成し、晴れ度の高い日が一目瞬間でわかるようになりました。忙しい現代の私たちにはピッタリの便利ツールとしてデビューです。
「晴れナビ」では10年間分のデータを指標としています。なぜ、15年間分以上の情報がありながら、10年間のみの指標を使うのでしょうか? これには大きな理由があります。
長期間の過去天気を利用して、統計的に晴れ確率の高い日を知る事が出来ますが、20~30年前には確かに晴れがちであった日が、地球温暖化の影響により、ここ近年の晴れ度が下がって、雨がちになっているかもしれません。地球温暖化の変動に配慮できること、これを重視しました。こういうコンセプトですので、直近10年間のみのデータを指標としています。
「恵みの雨」、その傾向を知りたいこともあります。ここ直近の10年間に、日降水量が5mm以上あった日の数をカウント。この「雨ナビ」も、実生活において重宝されています。
このほか、「雷」、「大風」、「大雨」等の、16種類の気象要素の10年間頻度も搭載。これらを、比較することで、「地域特性の違い」も把握することができるようになりました。これにより、体調管理の他、天候へも配慮した安全なアウトドア計画等に是非役立てていただければと思います。
このアプリは、過去天気を高度に活用する地球サイエンス情報ツールです。
地球は、太陽の周りを公転し、四季の変化が生まれています。
ファジーでフラクタル的な変化の中に、ある有意な傾向が見えてきます。
「過去天気の利用は人類の知恵です」
「過去天気は、サイエンスです」
「過去天気を利用する事は、サイエンスを活用する事です」
「過去天気に、人種も、国境もありません」
「言葉の壁も、ありません。」
「過去天気の価値は、どこにでも、誰にでも、あります」
「過去天気の価値は、人類共通のものです」
「私たちは、未来のその先へ、進んで行きましょう」
「可能性」が広がる未来へ。
地球が見せる四季変化の知見は、「地球遺産」です。
「地球統計科学、国際連携プロジェクト」は、世界中どこでも誰でもが、「地球統計科学」の知見を活用できる未来を追求します。
開発者略歴
2001年、「ビジュアルお天気メモリ」を開発。
経産省のデジタルコンテンツグランプリにて「優秀賞」を受賞。
窓の杜社より、2度のレビュー記事紹介を受ける。
一般公開3ヶ月後には、VECTOR社の定番ソフトに。
各種雑誌等に掲載多数。
2009年、マイクロソフト社よりBizSpark会員の認定を受ける
2011年、ソフトウェアのミシュランガイド ヨーロッパ ソフトニック社の評価で星9個の格付を受ける。
「過去の気象データに命を与えた」と評さる。
「地球統計科学、国際連携プロジェクト」事務局として活動
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1.主な機能・特徴
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(1)晴・雨・曇・雪といった4要素を表現するだけでなく、快晴・薄曇・雷・あられ・ひょう・みぞれ・大雨・大風・暴風雨・霧・霧雨・大雪・吹雪といった、気象庁データに記録される気象現象を、一切省略せずに、すべてを表現しています。
(2)重要な表示仕様は「バラツキ」表示です。地球は四季という恒常的な変化をしていますが、ある日の気象は毎年異なり、例えば暑い日もあれば寒い日もあり、毎年の分布には幅が出てきます。これを「バラツキ」、「デコボコ」、「幅」として、どれくらいか? をそのまま見ることが出来ます。これは、平均値からだけでは決してわからない、地球そのままの姿、地球科学です。
(3)過去の気象災害の中でも、落雷による人身被害の記録(全111件、出典気象庁)を確認できる機能を追加しました。これらの事例にある、落雷から私たちの身を守るためのヒントを、未来への教訓・知恵としてたくさん語り継いでいただければと思います。
(4)平地で観測された気象と、山岳部での気象には大きな相違がありますので、その点を考慮に入れてお使いください。
(5)このアプリは、2003年~2017年の15年間の気象庁のデータを使用しています。
(2018年1月現在、2018年度用の最新版コンテンツを使っていただけます。)
(6)データコンテンツはクラウドサーバーからダウンロードして表示します。表示したデータ以外で内部メモリ容量を消費することはありません。また、必要に応じて、キャッシュメモリをクリア出来るようにしています。
(7)インターネット接続環境下でお使いください。
(8)インターネット非接続環境下でお使いになりたい場合は、EPUB電子書籍をお使いください。電子書籍は、iPhone・iPadでも使えます。
(9)本アプリは、一度購入をいただくと、毎年無料でデータを新しい15年間のデータに自動更新をしますので、毎年購入する必要は無く、最新のデータを利用いただくけます。データ更新の時期は毎年1月下旬頃の予定です。
(10)新年度のデータをお使いいただく際は、前年度のキャッシュメモリをクリアしてお使いください。
※キャッシュクリアは、トップ画面の場所で操作してください。コンテンツが
表示された状態では、キャッシュクリアは行われません。
(11)「統計地球科学 国際連携プロジェクト」では、日本編に続き、英語圏の国々のコンテンツの整備が特に急務と考えます。連携支援プログラムの詳細は、メールにてお問い合わせください。
2.基本の操作
・本アプリは、電子書籍風のインターフェースのアプリです。
・基本的に、横スワイプで画面切り替えをします。
・トップ画面で、左枠外からのスワイプで地域選択メニューを表示します。
・バックキーでグリッド表示。見たい日に高速縦スクロールし、選べます。
・バックキーの2回押しで、トップ画面に戻ります。
・キャッシュクリアメニューは、トップ画面右上にあります。
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3.本アプリの使用、著作権について
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1)「地球の統計四季」日本編「山歩季」の著作権は、JP-BeNAS が保有しています。
「Copyright (c) 2002 JP-BeNAS Corporation 」
2)本アプリは、アパッチライセンス2.0の、
AndroidーUniversal-Image-Loader を元に開発しました。
http://www.apache.org/licenses/
Sergey Tarasevich氏に感謝いたします。
https://github.com/nostra13/Android-Universal-Image-Loader