【地震ゲーム】サバイバーズ・ギルトの評価・口コミ・レビュー [Android]

「ステータス管理系のサバイバルゲームかあ。」と気軽に始めて、ゲーム内の２日目くらいまでは「やることが少ないし、バッテリーの持ちとか、ペットボトルのお茶が腐るとか、いろいろとゲームとしてはあまり…。」と思ってました。 しかし、サバイバーズギルト（生存者の罪悪感）の名に違わぬ、ゲーム性の評価を覆すほどのメッセージ性がすごくて、一気にエンディングまで行きました。 人の無力感・焦燥感・生き残ってしまった罪悪感、それでも生きなければいけない厳しい現実を突き付けられ、ゲームで初めてエンディングでずっと泣いてしまいました。 主人公が立ち直れたのかは、プレイヤーの感じ方次第ですが、もがきながらでも前に進んでくれればと思いました。 最終評価や自分の状態により相手の返事が違ったりと、やりこみ要素はあるのですが、私は２回目はしませんでした。 つらく悲しく苦しい体験を、もう一度する勇気がなかったです。 そのくらい訴えるものがあるので、興味のある方はプレイして損はないと思います。 ただ、同じような経験をされている人は追体験で辛くなると思いますので、DLの前によくよく考えた方がいいです。

なんとなく、そんな気持ちでアプリをとりました。チケット制だと気付いて1日経過ごとに1枚かぁと脳裏に残念だなと浮かびましたがそれもつかの間、1日でやる事がなかなかあり続きが気になりながらプレイしました。 他の方も書いておられましたが切実にエンディングを増やして欲しいです。 題材が震災で作品名がサバイバーズギルトなので酷な現実を突きつけたアプリ。エンディング1本で正しいのかもしれません、だからこそそれぞれのキャラの言葉がずっしりと刺さります。 でも、それでも、他にエンディングが欲しかった。 助けられ会社で目を覚ました時、あぁ自然な夢オチ(2周目か！マルチエンディングや！)と瞬時に思い今度こそはと意気込んで課金したんですが買い出しを引き受けようとした時の仲間からの言葉でリアルに頭が混乱し、まさかな、、と思いながら進んだらエンディングは1つです。との絶望記載を発見しました…。 1つだけですが課金したことは後悔していません。考えさせられてボロ泣きする素晴らしいアプリに出会えてよかったです。欲を言えばエンディング増や((ry 結末はわかってますが再度初めからプレイしてきます！！！

最後は普通にボロ泣きでした(இωஇ ) 全員生き残ってほしかったな……と、思いましたが、現実では誰が助かり誰が亡くなり誰が行方不明になるかは誰もわからないので、ゲームというより現実味があって良かったと思います(語彙力……) 進める時に何をすればいいのか分からなくなり｢あっ詰んだ……｣と、なってしまうので簡単なヒントでもほしいなぁ……とは思いました。 命の大切さ、無事に生き残った人達の辛さ、無事救助が来るまで生き残るにはどうすればいいのか等をこのゲームを通して学べたと思います。 無事生き残れたとしても、救えなかった命を悔やみながら生きていくのは本当に辛いんだなと実感しました。 今を生きていく人達にとって、命は本当にかけがえのないものなんですね。 30年以内に起こると言われている大地震が起きた時に、どのような行動をするのが正解なのか、このゲームを通して少しでも私達がどのような行動を起こすべきなのか学べたらなと思います。 今後震災が起こった時にこのゲームは参考になると思います。 (語彙力がなさすぎて何を伝えたいのか自分もよくわかってない……)

ゲーム感覚とはいえ自分の身に実際に起きたらどうなるかってことを考えながらやりました。ゲームの感覚でさえ、最後の方は生き延びるので必死です。時々現実とリンクするようなことだったり、その状況で生き延びる知恵のようなことを学ぶ事ができると思いました。頭ではイメージできていても、このようなゲームで1度プレイするだけでもかなり感じ方が違うなと思いました。実際にはもっと困難で苦しいことだと感じることもできました。人と人との繋がりがあり、「その先には何があるのか」という強いメッセージ性を感じました。 ノンフィクションに近いフィクションだったんじゃないかなと、個人的な感想です。他のレビューした方と同じ意見なのですが、映像化にしても良いのではないかと思いました。 被災した方々には良く思わない方もいらっしゃると思います。ですが誰にでも当事者になり得るということ、今までの震災を風化させないという事だと思います。少し気が重くなる所が人によればあるかもしれませんが、よろしければ試して頂きたいです。

エレベータ内で進行する箱の中の「罪と罰」の物語。 グラフィック的な大きな変化は無いものの、ストーリーとギミックにより、震災の切迫した状況や追い詰められていく心理が上手く表現されていました。主人公を携帯や瓦礫の向こうから勇気づけ支えてくれる登場人物を演じる声優の方々もプロ以上に良い演技をしており、より緊迫した空気に引き込んでくれます。 基本的に無課金でも数日でクリア出来る内容ですが、このゲームを提供してくれた開発者さんに感謝の意味を込めて、ストーリーチケットを購入し、一気にクリアしました。ワンコインで楽しめるゲームとしては、とても充実した内容です。 被災を経験した方も、画面の向こうで見ていた方も、重くつき刺さる物があると思います。薄れかけた東日本大震災への恐怖と悲しみ、そしていずれ訪れる災害に向けての予習として、教訓とする為に是非プレイして欲しい作品です。 マルチエンドや外へ出た後の展開も期待したいところなので、アナザーとして新作が出されることを楽しみにしています。

ゲームとしてやれば、買い出しからいろいろな確率を考えたり、電話の仕方や、行動も冷静に…できるんだろうけど、最初は実際の感覚で、普通の買い出しをして地震後の行動も実際に自分がやりそうなことを選択していたら、あっという間に終わってしまいました。やり直したり、色々やってみて…何をすれば何のパラメータが上がって…どんなスキルが身について…って少しずつ進めていきました。せめてあの人とアイテムをもう少し共有できたら…。彼のようにあの状況で助かることは、稀なんだとわかりました。色々と学び、色々と考えさせられました。２周目…夢落ち的な始まり方はちょっと…始まったときの説明が欲しかった(２周目かと思って…どうしてもオフィスで同僚に声をかけられず放置してましたまだ１周目の途中だったのですね…その後エンディングまでやりました)… ゲームとしては…やっぱり２周目以降はマルチエンディングを希望します。 まだコンプリートできてないと思うので、全部のエピソード？を見たいと思います。

良作。暇潰しに別のジャンルのゲームを探していたらこちらが出てきた。興味本意でDL。主人公の男性の行動を決定して時間(ターン)を進める。EASYモードで始めたが他の方も言うようにギリギリの生還だった。これはゲームだから、今購入する昼食が物資として後々の命綱になる、などという日常はふつうない。だから怖い。阪神淡路も新潟中越も、東日本も、人間の都合など待ってくれない。面倒がって延ばし続けていた非常用持ち出し袋の準備や、先の震災で得た経験を綴って下さった先人の知識等は一読の価値があると感じた。ゲームを進めていく上でのし掛かってくる様々な精神的ストレスで一番大きかったのは「何もできない」ことで、その後出てくる同僚達のあの言葉に、こんなに傷付くとは思わなかったので正直驚いている。実際にあの震災を渦中で生き延びた方々はこのような内なる責め苦に苛まれているのかもしれない。スキルの引き継ぎができて２周目を始めようとしているが気が重い。現実には、数値化されたスキルなどない。

私は東日本大震災を経験し、ここ数年の間にあの出来事が風化していっているような気がして世間に対して許せない気持ちがありました。そんな中このアプリを見つけ最初は正直気が進みませんでしたが、遊び半分でなく、今までの震災そしてこれからの防災という面でもとてもよくつくられていると思いました。あの当時を彷彿とさせる余震や火事、水害等進めていく中で苦しい思いをすることもありました。また、ゲームということで多少は脚色されている部分も感じましたが、何よりも作者さんの震災について被災者についてとてもよくご理解がある方々なのだとかんじました。今でも罪悪感に押し潰されそうになるときがあります。ですがこのゲームを通してサバイバーズギルトという言葉を知り少しですが救われた気もしました。 本当にありがとうございました。

他の方々のおっしゃる通り、シナリオがすごくリアルでプレイ中、何処と無く緊迫感を抱いていました。食料や水がどんどん減っていく焦燥感は今までゲームで味わったことの無いものでした。 難易度もそれなりに高く、自分はノーマルで一度死にました(コンテニューしました)。 ゲーム中は、災害時の時のために知っておいた方がいい情報が出てきてとても勉強になりました。 頭を使ってようやくクリアして、どんなエンディングなのだろうか。もしかしたら明るい終わり方をするのではないだろうか。そんな淡い期待を抱いていました。しかし、簡単に打ち砕かれました。エンディングからも災害の恐ろしさが伝わってきて、泣きながらプレイしていました。 自分は、シナリオのリアルさ、声優さん方の迫真の演技により、完全にこのゲームに引き込まれました。

まず、ゲームとしての難易度は難しくは無く、特に実際に震災で被災した人にとっては主人公の置かれたこの状況で何が役に立つか、あの時何が必要だったかを思い出せば初見でもクリアは容易で、自分が体験してきた事が何よりもの攻略情報でした。 クリアすることよりもリアルでの過去のトラウマに向き合う事の方が難しく、辛い部分はありました、ゲームテーマ的にやむを得ない部分はありますが、人によっては震災での体験やトラウマを想起する様な描写があるので、そこは充分に注意した上でのプレイをお願いしたいです。 年月が経過する中で忘れがちな、ある意味では忘れられた方が幸せかもしれないが、震災で得た危機感や知識、何よりも生き残った人間としてあの時に生きられなかった人達の事は覚えておくべきだと再確認する、そんなゲームです。

私は今、初めてエンディングを見てこの感想を書いています。 まず始めに、このゲームはとても良いゲームだと思います。 しかし一方でこのゲームは万人には受けないし実際に震災を経験した人はやらないほうが良いとまで思うゲームです。 地震によってエレベーターに閉じ込められた主人公、何かないのか、ジリジリと削れていく中救助はまだ来ないのかと必死に出来ることをするゲームです。 どんな行動をしても裏目に出る気がして、どうすればいいのか分からぬまま時間が過ぎていくのはかなり人を選ぶゲームデザインです。 できれば課金して一気にプレイして頂いたほうが雰囲気には合うと思います。 本当によくできています。 災害とは被災者とはどういうものかというのを教えてくれたような気がします。 ただ今は脱力感でいっぱいです。

【終盤のホラーっぽい要素】ですが、めちゃ怖くて何度も止めながらプレイしました。脅かし要素やお化けとかは出てこないので安心してください！ 所詮アプリだし…と軽い気持ちでスタートしました。生存確率を上げるため一応考えて選んだはずの買い出しに後悔… アプリなので実際の水分の減りとはまた違うと思いますが、腐って使えない物ばかりが手元にあり、初回プレイはFですぐ終わってしまった ストーリーもある程度リアルに感じられました。災害についての知識も教えてもらえたし、自分が子持ちなので、もし同じ状況で赤ちゃんと二人きりになったらどうしようと考えさせられました。 プレイ中何度か涙も溢れました…阪神震災当時、私はまだ赤ちゃんでしたが、母は本当に怖くて不安だったと語っていました。生きれて良かった。

震災の怖さをゲームで表現されていて、すごいです。ストーリーもよく考えられているので心が揺さぶられました。ゲーム性や操作性より、震災の疑似体験ができるゲームとしてとても価値を感じられます。 食料などのアイテムとパラメータをにらめっこしながら、切り詰めて生き残るのはつらく、厳しいものでした。エレベーターの中で、来るか分からない救助を待ち続けたら、気が狂ってもおかしくないですね。実際、このようなことが起きたとき、どうしようと考えるきっかけにもなると思います。 私的に、救出後の演出が特に素晴らしいと思いました。社員のところがゾワッときました。とても構成がお上手です。 マルチエンディングではなく、一本道らしいですが、それもまた魅力なのだろうなと思います。

これは映画だ。 感動した。 参加型の新しい感覚のモノ(簡単にゲームという枠に入れたくない)だ。 まぎれもなくリアルだ。 3.11から学ぶべき、忘れてはならない思いを載せている。 ゲームは流れを読めばなんとなくクリアできるが、これはそんなことはどうでもいい❗そんな話ではない‼️と思わせるくらいの感動をあたえられた。 脚本が秀逸‼️これは映像化して欲しい。 私にもあった…今まで何かわからない 心を引き戻す何か…それが『サバイバーズ ギルト』という言葉…初めて知った。 本当に… その時だけが震災じゃなく… 罪の意識が続いていること(自分も被害者なのに)本人にしかわからない複雑で答えが見えない感情…そんな思いをよく表現している❗ 本当に良かった 。 ありがとう。

これは泣いた。 如何に災害が人の心と体に爪痕を残すのか思い知らされるゲームでした。 それだけじゃなく 『こういうときはどうしたらいい』っていう為になることも教えてくれる。 すごい勧めたいゲーム。 こんなにも辛いゲームとは思わず、主人公を息子の名前にしてしまったばっかりに家族を自分達に当てはめてしまい感情移入も半端なく…泣く泣く進めていたら最後の方ちょっとホラー要素みたいな感じで(驚かせたりとかはないです)涙が引きました。 けど、きっとそういう精神状態になるんだろうなと本当に思います。 思っていた以上に救いがなく、この無情さも現実なんだなと深く考えさせられました。 二日ほどでクリア出来るのも良い。 動かし方次第では少し酔いやすいかもです。

地震の怖さというものを改めて知りました。ゲームとはいえかなりリアルに再現されてます。被災した際に生き残るには水、食糧だけでなく助け合いが大切だとゲームを通じて教えてくれます。感動的な結末であり、視界が暗かったりするのもあえてその場をリアルに再現してるからだと思います。地震の怖さについての知識がないひとにはかなりオススメです。 しかし地震に対してトラウマがある人は絶対にやっちゃダメです。 ここからは要望ですが他のエンディングの追加も今後のアップデートで待ってます！あまり言うとネタバレになるので言いませんがここまで再現できてるので他ルートあればもっと盛り上がると思います！ほんとに面白いゲームなので追加期待してます！

この作品は深いですね。 何となく見つけて、インストールしましたが、ゲーム性もまずまずなのに加え、何よりも災害について主体的に考えることができました。 いくらメディアを通して災害を学んでも、当事者感情、現地の状況等、主体的に考えることには限界がありますが、このゲームはそれを少し可能にしてくれる気がします。(もちろん、本物の災害による苦しみとは比較にもならないことは、十分承知ですが) 自然災害が頻発化、大規模化する近年において、このゲームをプレーして、少しでも知識を蓄えておくことは、何かの役に立つ可能性は十分にあると思います。(災害時の対応だけでなく、その後の生活を考える上でも) 是非一度プレーすることをお勧め致します。

物語の先が純粋に気になり、プレイ無制限のチケットを購入しました。 広告はほとんど気にならなかったのですが、物語を1巡したところで広告排除の機能も購入しました。 どちらも、購入せずとも最後まで遊べるものです。しかし、私はほぼ迷わず購入しました。 お得なセット買いが存在しており、普段から損得計算にうるさい身としては、単品で差額が出るものを躊躇せず買っていくのは、なかなか無いことです。 それだけこのゲームに私はのめり込んでいったという事になります。 後で気づいたのですが、私はこの製作者さんの他のゲームを過去にプレイ済みでした。そちらも好きな作品です。 私は本能的に、この製作者さんが作るゲームが好きなようです。

大変勉強になりました。少しではありますが、必要な意識を高く持つきっかけとなりました。南海トラフ地震や、これから待ち受ける災害に対しての危機を促してくださたったこと感謝します。 そしてゲーム自体に対する感想です。本来ならもっとサクサク進めることができ、他のパターンを試したい…等思うところです。しかし時折、無の時間(休憩するしかない)が流れるターンがより孤独を増幅させられました。当事者はこんなのより数倍の孤独感を味わっているのだと…意味のあるターンだったのかもしれないと…悲しいエンディングを拝見している際に気付きました。色々と考えさられました。 アプリを作成して頂き、本当にありがとうございました。

3.11の前に、こんなゲーム『サバイバーズギルト』で遊んでみた！ 大地震にあってエレベーターに閉じこめられた主人公が、救出されるまで毎日を如何に生きるかをシミュレーションしたアドベンチャーゲーム。 ノーマルで三回死んで、四回目に生き残ったが、生き残った時このタイトルの意味が知らされる。これがなかなか良くて泣かされた！ ゲームしながら、震災対応の知識も学べるのは面白い(*^▽^*) 因みに、広告無しで最後まで遊べる有料コース（610円）で最初から挑戦したので飽きずに遊べたのも高評価の要因かな？ ラストは一つだけど、生き残るための前提条件を変える事が出来るので、次は新たな前提条件を指定して挑戦してみたいと思います。