【和階堂真の事件簿】評価/口コミ・レビュー [iPhone]

二作目と言うのは前作と比べて語られるものだが、それは他の方がすると思うので割愛する。

本作では、推理、ミステリというジャンルに浸るのが心地よいとする人間ならばいく通りもの形で出会う"閉鎖的な社会(村、町)"で展開する事件を私たちプレイヤーが主人公と共に解き明かしていくことになる。
システムの進化によって新情報を得るまでの道筋が明快になったぶん、シナリオそのものに謎の質を問われるが、本作は質への問いに歴然とした良の字をもって答えてくれた。
推理、ミステリは文字を追って読むものであると言う硬派な読書家諸氏、或いは映像で見るべきであるとか、漫画で読むべきとも思っておられる各媒体の推理、ミステリ愛好家諸氏に向けて発したい、私たちが読者、視聴者に徹して追う謎は確かに魅惑的で心を鷲掴んで離さないものだが、自らの足で謎を探訪する喜びもまた乙である。そしてその喜びを知るにあたって本作に並ぶ良きゲームはなかなかない。
どうか更に良き推理、ミステリライフの新たな糧として本作をこの稚拙な文書を読むその端末にインストールしてほしい。

ドット絵、モノクロながら雰囲気ある世界が描かれていて魅力的な作品でした。

話を聞きながら、謎を解き明かすスタイルであり、証拠より証言が鍵になっていくストーリーです。そのため仕方ない部分かもしれませんが、田舎の名家の人間が、その家の薄暗い部分を主人公にペラペラ喋ってくれるのが違和感でした。ずっと長年隠し続けていた悪しき伝統の存在を喋ったり（詳細について語らずとも慣習の存在を一族の人間自らが仄めかす）、秘められた一族内の男女関係を聞かれたからといって軽々に話すのか？という印象が強いです。証拠品などを用いて白状させるという形のほうが、秘密を語らせるには良いかなと思いました。全体的に物的証拠が少ないので、証拠がすべて状況証拠の域を出ないように感じました。

ラストの謎を解き明かすシーンの演出は、モノクロドット絵と赤色の醸し出す雰囲気が秀逸でした。大変楽しませていただき、ありがとうございます。

ゲームシステムは前作とほぼおなじですが、得られた証言をもとに誰に話しかければいいのか分かるシステムにかわり、遊びやすくなっています。なので全員に全コマンドを試すという総当たりをせずにすみます。ただちゃんとプレイしたい人には、誰と話せばいいのか一目瞭然なのでつまらないという人もいるかもしれません。難易度を切り替えてヒントが表示されないシステムがあるといいかもしれないです。
シナリオは複雑で奥が深く最後の推理も楽しいです。ただ前作のシナリオがとても良かったので、今作はすこし物足りなくも感じました。
毎回素晴らしいシナリオを用意するのは大変かと思いますが、ぜひ頑張って欲しいです。そして次回作も期待しています。

事件簿1をプレイして、2が出ると知ってずっと待ってました！！

ドット絵なのに登場人物全員の個性がすごくよく見えて、
逆に事件現場のところとかはドット絵だからこその不気味さにハッとさせられました。
2のストーリーも面白く、不気味で、迫力がありました！！
また、メモにヒントがついたことで詰まることが少なくなりスイスイじっくり進めることができました！！
もし次回作が出れば絶対やります！！

（一個だけ見つけたこと。第四章の駐在所の警察官のセリフ、「私が配属されて……」の属の字が⬜︎で抜けてました………）

（追加です。第四章の情報整理のところも少しずつ文字が抜けてるようです）

前作から続けてプレイしました。
謳われたコンセプト通りのさっくり王道推理モノといった内容で、
前作の結末や今作の横溝正史感のある雰囲気などが好みの自分には合っていたようです。

一部、些細な点といえばそうなのですが「話（名詞）」と「話し（動詞）」の使い分けがあべこべになってしまっていて
テキストを読んでいてどうしても気になってしまう部分がありました。

しかしシステム面が改善されていて良かった。
キャラや背景など細かく描かれたグラフィック等も好きです。

次作も是非制作していただきたいです。

前作からこのポップなドット絵なのに仄暗い内容が好きで遊んでますが、思いの外早めに新作が出たので嬉しかったです。

今回は特にいつ「じっちゃんの名にかけて！」と言い出してもおかしくない内容でしたね（笑）
さらに閉鎖的な村・名家の一族・怪しいばばあ・お喋りな家政婦等々、、
横●正史作品に「こういう人いるわ！このシュチュエーションあるわ！」となるような要素だらけで人が出てるくるだけで面白かったです。
ちゃんと謎解きも楽しめたしワクワクしました。
次は江戸●乱●あるあるを見てみたいです（笑）

前作に比べて、メモを固定して聞き込む対象がアイコンでわかるようになっており、非常にわかりやすく進めることができた。
ただし、謎解きとは別で、推理と証言の紐付けがロジックのようでズレもあり、置いていかれる感が否めない。
もう一つ何かとリンクできれば、過去とのつながりや、一作目から踏襲したがっているマクロなトリックに結びつくように思う。
とはいえ、アドベンチャー好きは是非やってほしい。楽しかった。

やることがわかりやすくてとても親切設計。
もうここに拾える情報はないとか、この情報を持ってるとこの人物から新しい話が聞けるとか。
ゲーム慣れしてない人でもプレイしやすいのかなぁと感じた。

シナリオに関しても、作り込まれていてすごく面白かった。
深く書くとネタバレになるので控えるが、自分の途中までの予想を裏切られて、とても嬉しくなった。

前作からプレイさせて頂き、とても面白くプレイさせてもらいました。話の流れもよく、今作は誰にこれを聞いていないというのがはっきりわかりました。
ただ、最終章のところで文字化けなのか□が文字の間に入ってきたりとしていました。恐らく難しい感じが出てこなかったのでしょうか。それが無ければ最後もハラハラしましたし、とても楽しめると思います。

以下ネタバレ注意

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第1章にて、「昔の現場にもお面とミノはあった」というメモをセットすると農道のおじさんのアイコンが光るので、それをセットした状態で新たな話を聞ける筈なのに、農道に行くと「もうここで聞けることはなさそうだ」と表示されます。
表示ミスではないでしょうか。

第一弾を楽しく遊んで少し経った時に、第三弾のリリース情報が流れてきて(もうリリースされたようですね)、それなら三作目をやる前に二作目も、と思いプレイしました。
グラフィックも個性的で、シナリオもしっかり作ってあるから、集中的にも楽しめるしちょっとした隙間時間でも楽しめました。
というわけで、私は三作目に行きます。

推理や謎ときが苦手なんですが、間違っていても何回もやり直せて、ヒントも見らずに楽しくできました。
推理や謎ときが苦手な私にとってはやっと面白いゲームに出会えた、と感じました。
まさかと思うような展開だったり、この人かな？と考えたり、テレビドラマを自分で体験していたみたいでとても面白く、満足出来ました！

シリーズ一作目をツイッターで絶賛し公式様から反応を頂きまして、そこで2作目が出ている！更に3作目も秒読み段階と聞いて早速ダウンロードさせてもらいました！
金○一耕助ばりに村で起こった怪奇事件なんてミステリー好きには堪りません！
ストーリーもサクサク進めて音楽も素敵でした！

3作目もとても楽しみです！

聞き取り（証拠集め）をしつつ進めていくのですが、背景やBGMも雰囲気がよく、世界観に没入できます。

ちょっと聞き取りが誰にしてよいかわからず行き詰まった時も、ヒント機能があるので、ゲームをそこで断念するということはなかったです。

今後のシリーズにも期待です！！

スマートニュースの記事を見て気になりプレイしてみましたが・・・スゴくストーリーが良く短すぎず長過ぎずなのでどハマりで二日連続
二作プレイしました。
個人的には一作目のストーリーが好きです。
（犯人が予想外でした）
三作目スゴく楽しみにしております。

ドットも美しく不思議な哀愁漂う世界観を醸し出しています。
推理もよく練られており、やりごたえがあると思います。
難易度的にも1時間有ればクリアできるくらいのものなのでサクッとできる点も良いと思います。

次回作も楽しみにしております。

今更ながら、続編が出ていることを知りまして、プレイ致しました。
前作同様ストーリーも音楽も良く、ゲームが苦手な自分でもやれるシステムがとてもありがたかったです。バッチリ楽しませて頂きました。

3も、楽しみにしています！

若干過去か現在か分かりづらかったですが、他に悪い所が見当たりません。

無課金で遊び切れるの有難いです。チケット制でもないため、一気にクリアまでいけます。広告もっと増やしても大丈夫です。絶対プレイします。

面白かったです。
メモから「情報を聞ける人」がわかるようになったので前作よりグッとサクサク進められるようになりました。

情報は足で稼ぐんだなぁ。人物相関図メモを書きながらプレイすると楽しいです。

前作プレイ組です。
今回も哀愁漂う音楽と世界観、味わいがありドット絵でも十分に楽しめるゲームでした。
プレイに支障が出るので多くは語れませんが、
本当に楽しかったです。ありがとうございました！